アキナ、漫才&コント二刀流の新賞レースに「興奮してます」 『M-1』『KOC』の両方で決勝進出

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2025年02月04日 18:36  ORICON NEWS

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二刀流の新賞レースに興奮したアキナ(左から)山名文和、秋山賢太 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・アキナ(山名文和、秋山賢太)、吉本新喜劇の吉田裕、千葉公平が4日、東京・水道橋のIMM THEATERで『東京グランド花月』の初日の1回目公演に出演。終了後、取材会に出席した。

【集合ショット】パー!グー!満面の笑みでポーズする山名文和&秋山賢太&吉田裕

 『東京グランド花月』は、大阪のお笑いの殿堂『なんばグランド花月』で行われている看板寄席の東京版で、漫才・落語・コント・吉本新喜劇と吉本興業の笑いのすべてが詰まった公演となっている。

 初日1回目公演の手応えを問われると山名は「コントなので何日か前にやるネタを出さないといけない。漫才だったら前後の様子を見ながら決めることができるんですけど。なので。なので絶対に選択をミスってはならない、という覚悟のもと、ネタを持ってきました」とキリリとした表情で語り、選択の成否を問われると「成功です」と力強く語った。秋山も「アドリブが入れられないので。明転になった瞬間から走りきらないといけないので」と笑っていた。

 また、この日は日本テレビと読売テレビがタッグを組んで届ける、新たなお笑い賞レース『ダブルインパクト〜漫才&コント二刀流No.1決定戦〜』が誕生することが発表された。漫才とコント両方のネタを審査して、真の二刀流芸人を決める大会で、決勝戦は今夏、日本テレビ・読売テレビ系全国ネットで生放送予定、優勝賞金1000万円となる。

 アキナは『M-1グランプリ』『キングオブコント』の両方で決勝進出があり、優勝候補の呼び声も。山名は「さっき始まる直前に聞きました」と興奮気味で感想を問われると「賞レース、めっちゃ増えるやん」と率直に一言。秋山も「もうやめてくれ!増やさないでくれ!」と苦笑い。山名は「漫才とコントの大会ができないかなと、何年も前から思っていた。いざできたら忙しい。『キングオブコント』も出たいですし…。こっちで使う分も残しながら、こっちでいいネタを作らなきゃとか考えたら…。もう『わ〜』となりますけど興奮してます」と話した。

 一方で、秋山はファンにお願いも。「細々と予選をやりたい。予選で誰が落ちたとか、受かったとかで話題になると…。もうほっておいてほしい」とぶっちゃけながらも「決勝は盛り上がってほしいですけど」と伝えていた。賞レース間が短いことから参加は決めていないが山名は「前向きには検討します」としていた。

 また、アキナは3月に東京、5月に名古屋、7月に大阪と東名阪で単独ライブツアー『開けていい窓、駄目な窓』を開催する。山名は「コントだけに単独ライブになります。抱腹絶倒、完全無欠、来た人大満足、抜かりなし、だれるところなし、の約90分にしたいと思います」と宣言し、秋山は「盛り込むな〜。めちゃくちゃお笑いMやん」と苦笑い。秋山は「全部来てほしいです」と呼びかけていた。

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