ディーラーが買取を拒否するほど汚いクルマをクリーニングのプロがピカピカに仕上げる動画が、YouTubeで「見事な変身だったよ!」「まさに完璧」などと反響を呼んでいます。
●見るも無惨な汚クルマ
動画を投稿したのは、登録者数378万人を超える海外の人気YouTubeチャンネル「The Detail Geek」。これまでもタバコの煙とヤニで汚れたまま34年も放置されたクルマなど、汚れたクルマをピカピカに仕上げてきました。
今回は2017年に製造されたシボレーの4ドアセダン「マリブ」が登場。外装の泥汚れもひどいですが、問題は飲食物が散乱している車内。画面越しでも嫌なニオイが届いてきそうです……。
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●内装にはハンバーガーやドリンクの空容器が散乱!
まずは外装の汚れを落とす作業からスタート。エクステリアとタイヤホイール、フェンダー裏側など、高圧洗浄機を使って汚れを洗い流していきます。カーシャンプーを車両全体に吹きかけて、表面にこびりついた汚れをしっかりと落とします。
外装をきれいにしたら、本番といえる内装の掃除に着手します。車内に散乱しているゴミは、ハンバーガーやドリンクの空容器から、何かよく分からない物まで山のように転がっています。助手席をゴミ箱だと思っていたのかな……?
ゴミを片付けたらフロアマットを引き抜き、高圧洗浄機と回転ブラシで汚れを落とします。取り外した座席も同様に洗って、ハンドルやドアパネルなどもしっかりと掃除。ダッシュボードなどの細かい場所もきれいにすると、マリブはまるで新車のようにピカピカになりました。
走るゴミ屋敷がまともなクルマに生まれ変わっていく様子に、YouTubeのコメント欄では「いつものようにすばらしい洗浄だった」「見事な変身だったよ!」「あなたのビデオを見たら掃除したくなります」「まさに完璧」と声をかける人が多数現れています。
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