《過去にはテレ朝批判も…》若手人気コント師が「SNSがダサい」と酷評した「アラ還ツッコミ芸人」

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2025年02月04日 19:20  web女性自身

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8人組コントユニット・ダウ90000の蓮見翔(27)が2月3日深夜放送のバラエティ番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)に出演。ベテラン芸人のSNSの使い方に苦言を呈した。



この日は出演者たちが普段思っていてもなかなか言えずにいたことをこっそり暴露する人気コーナー「大きい声では言えないけど、小さい声なら言える会」を開催。MCの見取り図、さらば青春の光、昨年の『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で決勝進出を果たしたエバースなど、人気芸人たちが小声で本音を吐き合った。



そんななかSNSの話題となり、蓮見が「僕らの尊敬してる50歳超えてる芸人さん、軒並みダサいからやめてほしくないですか?」と切り出した。続けて、「明確に(年齢で)ラインありませんか?」と主張すると、見取り図のリリー(40)が「(デジタル)ネイティブ世代じゃないもんな。(SNSに)触れてきてないから」と同調。その後、「たとえば誰?」と聞かれた蓮見は「三村さんとか」と、さまぁ〜ず・三村マサカズ(57)の実名を出し、スタジオは笑いに包まれた。



見取り図の盛山晋太郎(39)が「確かに年齢でちょっと使い方とか文章も違うか」と言うと、蓮見は頷きながら、「『あー、なんか中身こうだったんかい』って思っちゃう残念みがある」とコメント。さらに、「何も分かってないんだと思うんすよ。自分が何を言ったらどう思われるかとかの感覚がもうない人たちだから」と先輩芸人を酷評し、盛山から「言い過ぎや!」とツッコまれていた。



三村に苦言を呈した蓮見だが、実は初めて好きになった芸人がさまぁ〜ずだったという。ラジオ番組でその経緯をこう明かしている。



「『モヤさま』が地元に来て、そのときの番組を観てさまぁ〜ずさんが好きになりました。それからは、TSUTAYAで単独のDVDを全部借りましたね」(『空想メディア』23年2月26日放送)



それほどさまぁ〜ず好きな蓮見でさえも残念に感じてしまった三村のSNS投稿とはいったい――。



「三村さんのXでの発言はたびたび物議を醸しています。15年にはバラエティ番組で共演したグラビアアイドルの胸を鷲掴みしたことに批判が相次ぎ、《あれはよくないことだけど共演者も喜んで現場は笑いになってます。あとセクハラではない。おさわり》と反論して“炎上”しました。



16年には、プロ野球の日本シリーズ最終戦のあとに《俺はなんか、モヤモヤしました。日本ハムが、手加減して、勝った気がしてねー》《炎上覚悟で言いましたよ。第5戦まではワクワクしましたよ。でもね。今日の日ハムの采配が納得いかないんだよねー。大谷選手は関係ないです》などと投稿。その後、投稿を削除し、《プロ野球ファンとして明らかなダメな言い方でした。来期もプロ野球期待してます》と謝罪しました」(芸能記者)



また、テレビ局批判ともとれる発言をしたことも。15年4月9日の投稿では《テレ朝。お金儲けの為に仕事したらだめ。お金を儲けるためにお笑いやるこれ最悪》とコメント。さらに、《結局、テレビなんて媒体は元々二流だったんだよね。それがさ、一流大学の就職先になってさ、俺らテレビ観てて、落ちこぼれた人間とって救いの場所だったわけ。情報なんていらない。情報はみるひとが選ぶ。後は歌と笑いを真剣にお願いします。ネルネ》と持論を展開した。



「この投稿が“テレビ朝日批判”として騒動になり、三村さんはテレ朝と打った後に消すのを忘れて、そのまま持論を書いてしまったために誤解を招いたとして謝罪しました。こうした“誤爆”や、酔った状態での過激な投稿を相方の大竹さんからも注意されているそうです。



特にお笑いや野球の話題だとエキサイトしてしまう傾向があり、ときには一般人とレスバトルしてしまうほど。この“暴走ぶり”にスタッフは手を焼いていて、ファンからも『テレビでのキャラと違うから、やめてほしい』と言われているようです。蓮見さんも三村さんのことが好きだからこそ心配しているのかもしれません」(前出・芸能記者)



後輩芸人からお笑いに関しては尊敬されていても、SNSはやめてほしいと思われている三村。「ダサい」と言われないよう、軽はずみな投稿は注意した方がよさそうだ。

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