「泥棒する医者はいない!」木下博勝氏が文春記事を再び猛否定

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2025年02月05日 10:38  日刊スポーツ

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木下博勝氏(2009年6月撮影)

女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(63)の夫で医師、木下博勝氏(56)が5日までにYouTubeチャンネルを更新。中居正広氏(52)の被害者女性に届いた封筒を病院の医師が開封したとする「週刊文春」の記事にあらめて言及した。


同誌1月30日号では、被害者女性のもとに中居氏から見舞品が届く描写が登場する。茶封筒には「約20万円相当のお金」と「携帯電話を立てるスタンド」が入っていたという。その茶封筒を被害者女性が入院している病院の医師が開封したといい、その見舞品を被害者女性が受け取りを拒否したと伝えた。


木下氏は先月31日にインスタグラムで、同記事内容について「そもそもですが、医師が勝手に患者さんのものを開封する事は絶対に有りません」と医師の立場から断言。「例えば、患者さんが開けられない事情があって頼まれて開ける事は有るかも知れません。僕は経験が有りませんが。飛躍しますが、病院長宛に届いた物が危険物と予想して、他の職員が開封する場合は有るかも知れません」と、患者宛てに届いたものを医師や職員が開封する可能性を推測した上で、「患者宛の物を勝手に医師が、は無いですよ。記事がおかしいですよ」と疑問を呈していた。


今回あらためて記事に言及し「医者が勝手にではないにしても、中身を確認するとか無いです。もしやるんだったらナースか病棟の事務の人です。医者はそんなこと絶対に頼まれない。例えば回診しているときに『先生すみません、これ中身見てください』と言われたって見ないですよ。危ないですよ、万が一見て『お金がなくなった』なんて言われたら。だから絶対にしません」と強調した。


認知症患者から頼まれて本人らと一緒に確認する場合など一部例外はあるとしたが「勝手にやることは絶対にありません!だってそうでしょ?問題になるじゃないですか。無くなったら泥棒じゃないですか。そんなことがあったら医師免許停止になりますよ。そんな事する人います!?普通。だからあの記事はおかしいと思う。ありえない」と猛否定した。さらに「断言します。絶対にないです。泥棒する医者はいないんですよ!そんな人が医者になったらダメじゃないですか」と訴えた。

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