無印良品とコラボしたURの賃貸住宅がYouTubeで紹介され、投稿から1週間で10万再生を記録しています。シンプルですっきりとした内装は「我が家のリノベーションの参考にもなる」と好評。
●「MUJI×UR」を見学
動画が投稿されているのは、YouTubeチャンネル「アパートメントラボ - Apartment Labo.」。元不動産屋の主夫が賃貸アパートをメインに内見動画を公開しています。お部屋をじっくり見学しているかのようなカメラワークが売りとなっています。
今回見学したのは東京都葛飾区にあるUR賃貸住宅「金町第二」。1978年8月完成と古い物件ではありますが、きれいにリノベーションされています。2LDK(57.33平方メートル)のお部屋を見ていきます。
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●玄関や洗面室は広くて使いやすそう
玄関や洗面室は広め。子どもがいても快適に暮らせるだけのスペースがあります。トイレの扉は建築当時のものだったりと面影もありますが、鏡の上にLED照明があったり、お風呂の換気窓が複層ガラスになっていたりと、機能的にリノベーションされています。
●“ダンボールふすま”で自由なレイアウト変更が可能
和室に使われているのは“麻畳”。ふちがなくスッキリとした見た目をしています。子どもが転んでもケガしにくいものです。
また、普通のふすまより軽い“ダンボールふすま”が使われています。一人で簡単に取り外しができ、収納しておくスペースも用意されています。家族の成長に合わせて、簡単にレイアウト変更ができます。
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●無印の収納家具が使えるキッチン
壁から持ち出している構造の“持ち出しキッチン”。下部には収納がなく、無印良品の収納家具が収まる高さに設計されています。自由にカスタムできるので、ライフスタイルに合わせやすい造りです。
●まさかのウォークインスルークローゼット
和室にはウォークインクローゼットが付いていました。コンセントもあるのでワークスペースにもできます。ここもダンボールふすまをはずせば、2部屋をつなげることができます。全部はずすとものすごい開放感!
●「無印らしくスッキリしている」と高評価
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コメント欄には「我が家のリノベーションにも参考になるお部屋」「URはシニアの私には縁遠いと思っていましたが、無印とのコラボ物件は興味深いです」「収納やキッチンにも収納カスタマイズし放題ですね」といった反応が寄せられました。他方で収納家具を買うのが面倒との声も見られますが、無印良品好きな人にはぴったりな物件と言えるかもしれません。
動画提供:アパートメントラボ - Apartment Labo.さん
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