リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】

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2025年02月05日 12:53  ねとらぼ

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ねとらぼ

リンゴを水につけて1年……

 1年間放置したリンゴが入っていた水を顕微鏡で調べる動画が投稿されました。1000倍で見たらこんなことになっているなんて……。


【画像】衝撃の実験結果


●1年間リンゴを入れていた水を調べる


 投稿者は、タイムラプス動画を投稿しているYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse(@PhotoOwl)」。動画には、1年間リンゴを入れていた水を、顕微鏡で確認する様子が映っています。


 「Photo Owl Time Lapse」が以前投稿した、「リンゴを1年間水中に入れる」という動画のコメント欄が今回の試みのきっかけになったそうです。水中には茶色い藻のようなものが浮かんでおり、衛生状態はとても悪そうだ……。


 まず、比較対象として新鮮なリンゴを用意。つぶして抽出したリンゴの汁をスポイトで吸い、顕微鏡にセットして確認しています。1000倍に拡大しても透明度が高く、極めて小さな浮遊物しか見当たりません。


 続いて、先ほど同様に1年間リンゴを入れた水をスポイトで吸い、顕微鏡にセット。100倍に拡大すると、きれいだった新鮮なリンゴのときとは違い、黒い繊維のような物体が無数に浮かんでいます。


●茶色い物体が大量に浮かんでいる


 さらに、1000倍に拡大すると、違った世界が広がっています。茶色のさまざまな形状をした物体が画面いっぱいに映っており、画面の端にはぎっしりと黒い粒のようなものが積もっています。細菌なのかは分かりませんが、恐ろしい……。


 この投稿には、「これは何時間でも見ていられます」「私たちにとっては一滴の腐った汚物も、バクテリアにとっては生態系全体に相当します。」「腐ったジュースは顕微鏡で見るとそれほど不快ではありません。面白い茂みや虫がいる、冷たい小さな世界のように見えます。」「スタジオにはどれだけの食べ物が腐っているのでしょうか?」といった声が寄せられました。


画像引用:「Photo Owl Time Lapse」(@PhotoOwl)から



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