クロちゃん、163万円婚約指輪は枕元に保管「涙することも」　再起誓う「指輪を使って幸せになろう」

　お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが5日、都内で行われた『“タックスナップ”お先に確定申告PRイベント』に出席。プロポーズに失敗したものの、受け取られなかった婚約指輪を使って再起することを誓った。

【写真】プロポーズに失敗…163万の指輪を持参したクロちゃん

　クロちゃんは、1月22日放送のTBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』（毎週水曜　後10：00）で、リチに一世一代のプロポーズをしたものの、あえなく失敗したことでも話題となった。163万4600円の指輪も持参した。

　イベント内容にちなみ、丸投げしたいことを問われたクロちゃんは「彼女と別れちゃったので、新しく見つけたいのですが、自分が好きなギャルを登録したら自分好みのクロちゃんが好きなギャルがでてきたらと思います」と回答しつつ、「でも、（婚約）指輪を使って経費で落とそうとしているので、すぐ付き合ってもあげようとは思っていません」とニヤリ。「要所要所で使っていって、営業も回りたいと思います、指輪を使って幸せになろうと思っています」と力を込めた。

　指輪について「普段は枕元においています。涙することもあります。本を書くときも、考えるときも、1回は指輪を見て。悔しい気持ちや反骨精神を胸に頑張っています」としんみり。恋愛短篇をつづった『クロ恋。』（双葉社）を3月19日に発売するクロちゃんは「予約とかを見ていると、指輪分は返ってくると思って、安心しています」と、本音を吐露した。

　イベントでは、ズボラ代表としてクロちゃんが実際の生活をイメージした架空の領収書を使用したクイズ、手動仕訳とアプリの自動仕分けなどに挑戦。個人向け会計・確定申告アプリ「タックスナップ」を紹介した。