ジョン・カーニー監督、キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ共演の『はじまりのうた』が日本公開10周年を記念して、限定リバイバル上映されることが決定した。
本作は、失意のシンガーソングライターのグレタ(キーラ・ナイトレイ)と、落ち目の音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)、偶然居合わせた2人が意気投合し、ニューヨークの街なかでアルバムのレコーディングをすることになる、というストーリー。
劇中では、「マルーン5」のアダム・レヴィーンが映画初出演し、音楽を「ニュー・ラディカルズ」のグレッグ・アレクサンダーが担当している。
グレタとダンが、音楽を通じて新たな「はじまり」を見つける物語は、日本でも単館上映ながらも絶賛の口コミが広がり、異例の大ヒットを記録した。
この機会にぜひ、心躍る音楽と最高に元気になれる物語を、再びスクリーンで楽しんでほしい。
『はじまりのうた』は6月13日(金)より渋谷シネクイント、新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋他で限定リバイバル上映。
(シネマカフェ編集部)