「日本女子大学コンテスト2023」グランプリの竹井愛乃、初のデジタル写真集をリリース!

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2025年02月05日 17:41  週プレNEWS

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デジタル写真集をリリースした竹井愛乃


ミスキャンパスを過去に受賞したことのある現役女子大生たちのデジタル写真集シリーズ、「MISS CAMPUS HEROINES」が始動!

第1弾の3人目は、日本女子大学4年生の竹井愛乃。「同じテニスサークル内で、隠れて付き合っている二人」というテーマで撮影したデジジタル写真集をリリース!

実際に本気でテニスをしたり、居酒屋やカラオケでリアルに楽しんでいる様子を写したデジタル写真集の話に加え、全力で楽しんだ4年間の大学生活を振り返ってもらった。

【写真】寝起きのような素の表情を見せる竹井愛乃

*  *  *

■酔っ払って楽しくなっちゃいました(笑)

――初のデジタル写真集が刊行されました。

竹井 普段は普通に女子大生をしているので、最初にお話をいただいたときは、「私なんかが?」ってびっくりしました。もちろんうれしい気持ちにはなりましたし、挑戦してみたい意欲もあったんですけど。

――撮影に向けて事前に準備をしたりは?

竹井 1回だけ打ち合わせをさせてもらって、それが準備ではあると思うんですけど、打ち合わせというよりは楽しくおしゃべりをさせていただいたという感覚で(笑)。なので、これで大丈夫なのかなと思いつつ(笑)、撮影当日になったという感じです。いざ撮影になったら緊張はしたんですが、それ以上にどうしたらスタッフさんの指示に応えられるかを考えてカメラの前に立たせていただきました。

――撮影は「同じテニスサークル内で、隠れて付き合っている二人」という設定でした。

竹井 Tシャツ姿でベッドに寝ているシーンからスタートするんですけど、その時点では自分の中でいろいろ模索しながら撮影していただいていました。普段、被写体のお仕事をすることがあるんですけど、同じ撮影でもそこでは決めた顔やポーズを求められるんです。でも、今回のような撮影では自然な姿を見せる形なので、どうすれば自然に見えるだろうって。それで、実際に寝ているときの顔を想像しながら撮っていただきました。


――じゃあ、寝顔の写真はリアルな竹井さんに近い?

竹井 いや、こんなにきれいなものではないです(笑)。寝相はいいほうだと思うんですけど、絶対に口を開けて寝ちゃうので(笑)。

――そこから着替えて外出し、サークルのテニスの練習シーンに。

竹井 大学でテニスサークルに入っていることもあって、かなり本気で汗だくになって楽しみました! 久しぶりだったんで全然ダメだったんですけど、楽しくてカメラを意識することができてないので、かなり素の私が写っていると思います。

――テニスは大学に入ってから?

竹井 そうです。ゆるゆるのテニサーだと思ったら、ガチガチの部活みたいなサークルで、そこでかなり鍛えられましたね。こんなはずじゃないと思いつつ(笑)、楽しみながらやっていたらハマっちゃって、サークルの幹部にまでなりました。好きになったらとことん突き詰めたくなるし、1度決めたら最後までやろうって思うタイプなんです。

――テニスのあとはみんなで居酒屋へ行って乾杯し、二次会でカラオケにも行きました。

竹井 このシーンはもう、ずっとめちゃくちゃ楽しかったです。ご飯もおいしかったし、実際にお酒を飲ませていただいたので、ちょっと酔っ払って楽しくなっちゃったところもあるんですけど(笑)。カラオケでは、ゴールデンボンバーさんの「女々しくて」を歌わせていただきました。なんか、ただ遊ばせてもらっている感じで、正直に言うと撮影だってことを完全に忘れているというか(笑)。


――竹井さんのリアルな日常のドキュメンタリー写真というか(笑)。

竹井 本当にそうです(笑)。お酒は強くないんですけど飲みの場が好きなので、居酒屋にもよく行くんですよ。酔うと歌って踊りたくなるので、みんなとカラオケでワイワイしたりもします!

――最後は部屋に戻って、またお酒を飲んでいるシーンも。

竹井 ここは、宅飲みをしている自分を想像していましたね。

――全体を通して、どんな写真集になったと感じていますか?

竹井 かなり自然体の自分が写ってると感じています。テニスをしているときの笑い方とか、本当にそのままの自分です。なので、本当に同じテニスサークルで隠れて付き合ってる彼女との時間を妄想しながら見てもらえたら、きっと楽しんでもらえるんじゃないかなと思います!

■使える時間をすべて使って楽しんだ大学生活

――ところで、先ほど「1度決めたら最後までやろうって思うタイプ」という言葉がありましたが、テニスサークル以外だとどんなエピソードがありますか?

竹井 全国ミスコンに参加しているときに200日連続で配信をしたことは、すごく大変ではあったんですけど、自分で最後までやりきろうと決めてやったことでした。当時はテニスサークルの幹部としての活動もあったし、アルバイトもしていたので、時間的にも体力的にも本当に大変だったんです。

でも、ほかの参加者に負けたくないという気持ちと、自分で最後までやると決めた気持ちで乗り切りました。将来の夢がアナウンサーだったので、ここで努力を怠ったらおしまいだなという思いもあって、必死に食らいついていた感じです。

――アナウンサーになりたいと思ったのは、何がきっかけだったんですか?

竹井 小学4年生のとき、学芸会の劇でアナウンサー役を演じたことがきっかけです。そのときにアナウンサーというお仕事のことを少し調べて、最初は憧れだったんですけど、アナウンサーのことをより深く知ったり、ミスコンを経験していくうちに、憧れから絶対に叶えたい目標になりました。


――その中で、ミスサークルコンテスト2022で審査員特別賞や日本女子大学コンテスト2023グランプリを受賞したことは、大きな自信になったのでは?

竹井 最初は自信になると思ってたんですけど、アナウンサーになるための就職活動を始めてみたら、ミスコンでグランプリを受賞している人ばっかりだったんですよね。ミスコンの受賞歴が有利に働くわけではないことも知ったし、それで一度絶望しました(笑)。

でも、ミスコン期間中の配信を通して、自分の言葉で伝える楽しさとむずかしさの両方を学べたと思ってるし、人としても成長できたと感じています。それが、ミスコンに参加して一番良かったことです。

――現在、大学4年生。どんな大学生活だったと思いますか?

竹井 全部に全力で、使える時間をすべて使って楽しんだ大学生活だったと思います。日本国内も海外もいろんなところにも行ったし、いろんな人といろんな話をしたし、後悔ややり残したことはないと言い切っていいぐらいです。

――大学生活の4年間にはたくさんの出来事があったと思いますが、その中で一番の思い出は?

竹井 テニスサークルの幹部時代に、毎年恒例の夏合宿で班対抗戦の副班長を務めたことです。そこで自分の班のメンバーと1週間一緒に生活をして得た絆があって、それはこれからも一生続いてく絆なんだろうなと思っています。そういう一生の仲間を作れたことが、大学生活で一番の思い出です。

――卒業後は、夢であり目標としてきたアナウンサーに。

竹井 北海道のテレビ局に就職します。ワクワクした気持ちが大きいですけど、もちろん技術的にまだまだなので不安もあります。東京の実家を離れて初めて一人暮らしをするので、それも不安なんですよ。寂しくなるんじゃないかなって。だから、就職するテレビ局の同期女子に、「私の部屋にいっぱい遊びに来て!」って今から言ってます(笑)


●竹井愛乃(たけい・あいの)
 
2003年2月27日生まれ 東京都出身 
◯日本女子大学 文学部4年生。「日本女子大学コンテスト2023」にてグランプリを受賞。また、「MISS CIRCLE CONTEST 2022」にて審査員特別賞・アナトレ賞・リゼクリニック賞を受賞。 
公式X【@aino_arara】 
公式Instagram【@aino_arara196】

取材・文/大久保和則 撮影/後野順也

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