楽天ペイメントは、2025年春頃に共通ポイントサービス「楽天ポイントカードアプリ」の提供を終了し、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」のアプリにポイントカードの機能を統合する。その後、IC型電子マネー「楽天Edy」アプリも統合する予定。現時点では「楽天ポイントカードアプリ」のバーコードを提示しても楽天ポイントをためられるが、早めに「楽天ペイアプリ」に切り替えるよう呼びかけている。
その他の画像はこちら「楽天ポイントカードアプリ」の
愛用者はバトンタッチを
●統合時期は「2024年12月頃」から「2025年春頃」に延期
楽天ペイメントは、24年4月に、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」のアプリとキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」のアプリを同年12月頃に統合すると発表したが、統合時期を「2025年春頃」に変更している。統合に先立ち、さまざまなキャンペーンを実施しており、2月に入り、「楽天ペイ」の各サービスをはじめて利用すると、もれなく合計最大300ポイントもらえる「まずはここから!楽天ペイを使ってポイントをゲットしよう!」を開始した。
「楽天ペイ」決済をはじめ、
各サービスの新規利用で最大1万300ポイント当たる
「まずはここから!楽天ペイを使ってポイントをゲットしよう!」では、キャンペーン期間中にエントリーのうえ、「楽天ペイ」アプリのコード決済で1円以上の支払い・会計時に「楽天ペイ」アプリ内の「楽天ポイントカード」タブのバーコードを提示して1ポイント以上獲得・チャージ残高を合計500円以上送付について、それぞれをはじめて利用すると、もれなく100ポイントずつ「楽天ポイント」を進呈する。
さらに特典2として、キャンペーン期間中に特典1のいずれかの条件を達成したうえで、特典1の3つの機能をすべて利用した人から抽選で100人に1万ポイントをプレゼントする。なお、「はじめて」利用した人とは、2月3日9時59分までに一度も各サービスを利用していない人を指す。キャンペーン期間は3月3日9時59分まで。