バッテリィズ・エースの“キムタク似”イケメン父 息子への誇りと亡き妻への思い語る

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2025年02月05日 18:58  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

バッテリィズのエース(2023年5月撮影)

昨年のM−1グランプリで準優勝した「バッテリィズ」のエース(30)寺家(34)が、4日夜に放送されたABCテレビ「相席食堂」(火曜午後11時17分=関西ローカル)にVTR出演。エースの実家がある大阪・西成区で行われたロケに、エースの“イケメン父”が登場した。


エースがかつて野球の練習に励んだ思い出の公園に、バイクにまたがってさっそうと現れたエースの父、角光則さん(58)。ヘルメットを脱ぐと金メッシュの髪形で、黒縁のサングラスもおしゃれ。初対面の寺家も「カッコええ!」を連発。スタジオの千鳥ノブも「若っ!」「キムタクやん」と絶賛した。


雨でぬかるんだ公園で、バッテリィズの2人は野球ギャグで泥まみれに。そして鉄板焼き店で食事をする中で、光則さんはめったにほめないという息子をたたえた。


M−1決勝のファーストステージを1位通過したことに「令和ロマンを抜いたときに、もう自慢というか、すごいと思った」と言い、優しい父親のまなざしで語った。


エースの母香さんは2年前に亡くなった。エースは、コンビの活躍を一番、母に見せたかったと言う。光則さんは「(亡き妻も)ホンマにうれしいと思うね。芸人になって、ちょっとは食べれるお金をもらえるように、なってるからな」と代弁し、眼鏡を外して涙をぬぐった。


また、光則さんは、子どもたちが自分よりも先に死ななかったら親孝行−との思いも口に。「これからは自分の人生、自分のためにやってええけど、ちょっとだけ幸せくれたら、それでええかな」と語りかけていた。

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