映画『女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編』に鈴木えみ、津田健次郎が出演することが明らかになった。
LINEマンガで連載された韓国発の漫画「女神降臨」が、2部作連続で映画化。「なりたい自分」を叶えるために、メイクで人生を変えた麗奈(Kōki,)の恋と夢を追いかける9年間の物語。
主演作『bird call』以来、約20年ぶりの映画出演となる鈴木は、不登校だった麗奈がメイクと出会うきっかけとなる、カリスマメイクアップアーティストのセレーナ、津田は神田俊(渡邊圭祐)の父親であり、世界で活躍する人気俳優・神田隆雄を演じる。
劇中のセレーナのビジュアルはセルフメイクで挑んだ鈴木は、「その後の麗奈の人生を大きく変える役どころということで、台詞ひとつひとつの重みだったり、セレーナ自身がカリスマ性のある存在として映るように第一線で活躍するメイクアップアーティストの方々を思い出しながら演じました」とふり返り、「しっかりメイク感を感じられる、説得力のある顔を作りましたのでぜひ注目していただけたら嬉しいです」とコメント。
俊とは複雑な関係性でありながらも、麗奈の夢を応援し、道を切り開く手助けをする重要な役どころを演じる津田は、「今までのラブコメにない新しい要素、魅力的なキャラクターがたくさん詰まっているエンタメで、僕個人としても非常に楽しめました。神田隆雄は俊の父親であり、麗奈の未来にも関わってくるキーパーソン。今までにあまりやってなかったタイプの役ですごく新鮮でした。ラブコメやキュンキュンが好きな全世代の皆さんにぜひご覧いただけたらと思います」と話している。
そして、麗奈のすっぴん姿の秘密を知るクールで謎多き同級生・俊を警戒しながらも、徐々に距離が縮まっていく様子や、麗奈の女神姿しか知らない御曹司・五十嵐悠(綱啓永)からは、「俺を選べよ」と、ストレートなアプローチされるシーンなど、胸キュンポイントが新たに盛り込まれている予告編も到着。
本映像でも使用されている主題歌に大抜擢されたのは、ソニー・ミュージック発の次世代を担うシンガーソングライターKucci(くっち)。麗奈の心情を台本から読み解いて書き下ろしたという主題歌「ときめき」でデビューを果たす。「主題歌を通して、たくさんの『ときめき』を女神降臨ファンの皆様と共有できましたら嬉しいです」とコメントも寄せた。
また、本編内で悠が歌う劇中歌「特別なんて」の作詞作曲も担当した。
さらに、すっぴん姿と女神姿のギャップがファッショナブルに描かれ、麗奈を中心とした究極の三角関係を表現したポスタービジュアルも完成した。
『女神降臨 Before 高校デビュー編』は3月20日(木)、『女神降臨 After プロポーズ編』は5月1日(木)2部作連続公開。
(シネマカフェ編集部)