モデルの水原希子(34)が5日までにインスタグラムを更新。米ロサンゼルス郊外で発生した山火事で、全焼した自宅の思い出をつづった。
水原は「素敵な時間を心からありがとう。本当に夢のようだった 私たちが住んでいたのは、1914年に建てられた築115年のお家で、もともとは詩人の方が暮らしていた家でした。古い家だからたまに壊れたりする事もあったけど、すごく可愛くて、庭もハーブと植物がたくさんあって、大好きな家だった。いつものどかな時間が流れていて、大家さんの犬が家に遊びにきてくれたり、庭で水やりしている時、カエルの噴水でトンボが水と遊んでいて、蜂も蝶々もたくさん飛んでいた」と自宅での生活を写真と動画で紹介。自然豊かな自宅の写真や、植物の写真、料理を楽しむ姿等を公開している。
「ある日、玄関外に置いてる陶器でできた顔のオブジェの裏に鳥の巣が出来ていて、親鳥達がご飯を持って帰るたびに雛がピヨピヨと鳴いていて、人生でこんな贅沢な事はないと思った。風通りが気持ち良くて、ウィンドチャイムが綺麗な音を奏でてくれた。川も近くてよく泳ぎに行って、ハイキングして夕日もたくさん見に行った! お庭で採れたフルーツを食べたのも人生で初めての経験。リス達も夢中になって食べているのが分かるぐらい、すごく美味しくて幸せ気持ちで満たされて、庭にフルーツの木があるってこんな素晴らしいんだと思った。いつか将来はフルーツの木がある環境に暮らしたいな」と自宅での日々を回顧し「思い出を語り出したら止まらないけど、天国のような場所でした。家は無くなったけど、思い出が幸せにしてくれる。大切な時間をありがとう。たくさんの幸せをありがとう」と感謝の言葉で投稿を結んだ。
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