桐谷健太、日10ドラマ主演に決定 オリジナル社会派エンタメ作品で児童養護施設の職員役【いつか、ヒーロー】

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2025年02月06日 05:04  モデルプレス

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モデルプレス

桐谷健太(提供写真)
【モデルプレス=2025/02/06】俳優の桐谷健太が、2025年4月放送のABCテレビ日10ドラマ枠「いつか、ヒーロー」(毎週日曜よる10時15分〜)で主演を務めることが決定。この度、桐谷よりコメントが寄せられた。

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◆オリジナルドラマ「いつか、ヒーロー」放送決定

オリジナルストーリーで届ける本作の脚本を手掛けるのは、「離婚弁護士」シリーズ(2004年・2005年/フジテレビ)、「ハゲタカ」(2007年/NHK)「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(2008〜2010年/フジテレビ)、「BOSS」シリーズ(2009年・2011年/フジテレビ)、など数々のヒット社会派ドラマを生み出してきたヒットメーカーの林宏司氏。連続ドラマは「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」(2020年/日本テレビ)以来5年ぶりとなる。

情けない中年男と若者達の痛快な復讐劇の裏に隠されたいくつもの謎。主人公・赤山誠司の裏の顔とは?20年間音信不通だったワケとは?手に汗握る展開と痛快な復讐劇、若者達の交流を描いた人間ドラマが複雑に連鎖する、先読み不能なエンターテイメント作品を書き下ろしで届ける。監督は「ムショぼけ」(2021年/ABCテレビ)、「あの子の子ども」(2024年/フジテレビ系)など話題作を送り出している若手実力派・アベラヒデノブ氏が手掛ける。

◆桐谷健太、連ドラ主演に決定

桐谷が演じるのは、情熱あふれる児童養護施設の職員・赤山。恵まれない環境で育ちながらも、将来の夢や希望を抱いている子ども達の姿を見て、赤山は確かな未来を信じていた。そんなある日、とある事情をきっかけに赤山は突然、消息を絶つ。そして20年後、再び帰ってきた赤山が目にしたのは、夢や希望を失い、絶望の淵に立つ、変わり果てた教え子たちの姿だった。空白の20年間、教え子たちと赤山に何があったのか。ちりばめられた布石と、胸がすく伏線回収も見どころとなっている。

本作で主演を務める桐谷は「彼は決してヒーローなんかじゃない。この作品はとても強烈で、自分自身まるごとぶつかっていくことでしか太刀打ち出来ないなと感じています」と役柄について明かし「何より大切なのは『今』だけど、俺たちを奮い立たせる『いつか』を信じて」と呼びかけた。(modelpress編集部)

◆桐谷健太コメント

まずはオファーを頂いたことに感謝します。今作で演じる赤山という人物は、太陽のような男で、情に厚く涙もろい面もありながら、実は真逆の側面を持ち合わせています。彼は決してヒーローなんかじゃない。この作品はとても強烈で、自分自身まるごとぶつかっていくことでしか太刀打ち出来ないなと感じています。何より大切なのは『今』だけど、俺たちを奮い立たせる『いつか』を信じて。

◆脚本:林宏司氏コメント

「今だけ金だけ自分だけ」社会の底が抜けたような現代日本で、真のヒーローとは?SNSでフォロワー数を稼いだ人間?あざとく権力を握った政治家?良心を捨てて抜け目なく稼いだビジネスマン?…「違う、そうじゃない!」それがこのドラマのテーマです。同時に、世代間の断絶が叫ばれる今、くたびれた中年男ともう若くはない若者との葛藤と友情の話でもあります。圧倒的なサスペンスとエンタメで「来週が待ち遠しい!」という少し昭和レトロな?連続ドラマならではの興奮を日曜日夜にお届けします。

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