ハリ、シワ、肌のくすみ、シミ……ちょっと前までは感じなかったようなエイジングサイン。早めにケアするのは良いと分かっていても、「何を使って良いのか」迷いますよね。
2025年4月17日(木)、ファンケルからあらゆる肌悩みに多角的にアプローチするスキンケアが新発売となります。ファンケルによるコラーゲン研究の最新の知見を生かした、独自原料「コラーゲンHG」配合の「トイロ バイタライジング<医薬部外品>」は、忙しく働く女子の肌を支えてくれそう……!
コラーゲンの「量」と「質」に着目。ファンケル独自原料「コラーゲンHG」とは
防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤不使用の「無添加」スキンケアシリーズ「トイロ」より発売となる、「トイロ バイタライジング」。「ナイアシンアミド」と「グリチルリチン酸2K」のダブルの有効成分による「シワ改善」「美白(※)」「肌荒れ防止」のトリプル効能が得られること、そして独自原料「コラーゲンHG」の保湿効果でふっくらしたハリのある肌に導いてくれることが大きな特徴です。
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※ メラニンの生成を抑えてシミやソバカスを防ぐこと
ファンケルでは真皮の約7割を占めるコラーゲンを長年研究しており、これまでもサプリメントで「摂る」コラーゲンとして、「HTCコラーゲン」を配合した商品を発売していました。ファンケル 総合研究所 基盤技術研究センター 皮膚科学第三グループの上 麻佑子さんによると「HTCコラーゲン」は、同じ名称でも100種類以上の形や性質がある「加水分解コラーゲン」の一つですが、特定のアミノ酸の前でカットしており、分子サイズが非常に小さいコラーゲンです。そのため吸収されやすく、効率よくコラーゲンの「量」を増やしてくれます。この技術を化粧品に応用したのが、今回新しく開発された「コラーゲンHG」です。
また、ファンケルはコラーゲンの「質」にも着目。「原子間力顕微鏡」を用いて髪の毛の約1000分の1の細さのコラーゲン線維を触診し、「柔軟性」を評価することに、業界で初めて成功しています。結果として、ハリ・弾力の改善には「コラーゲン線維の柔軟性が大切」ということが分かったそう。その知見から、開発されたのがコラーゲン線維の柔軟性を改善する「コラーゲンHG」です。まとめると、「コラーゲンHG」はコラーゲンの「量」と「質」にアプローチする成分といえます。
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実際、「コラーゲンHG」を配合した「トイロ バイタライジング」の化粧液「トイロ バイタライジングドロップ<医薬部外品>」と乳液「トイロ バイタライジングミルク<医薬部外品>」を約2カ月間使用して試験したところ、コラーゲンの「量」変化率は55%UP、コラーゲンの「質」となるハリ・弾力感の変化率は14%UP! 使い続けるたびに、変化を感じられるアイテムとなっているそうで、期待が高まります……!
※ 変化率=各被験者の変化率(使用後の平均値/使用前の平均値×100)を算出し、全員の変化率の平均を示したもの。2024年8月6日〜10月3日実施のファンケル社内連用試験。
うるおいをつかんで離さない。「トイロ バイタライジング」を使ってみた
各製品は心地よい使用感もポイント。化粧液「トイロ バイタライジングドロップ(120mL 3,960円、つめかえ用 3,740円)」は水に溶けにくい「固形ワックス」を高圧処理により微粒子化したオイルが入っていて、物理的にハリを高めてくれます。みずみずしくじゅわっとなじむのに、うるおいをつかんで離さないような、保湿感を感じられました……!
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「トイロ バイタライジングミルク(60g 4,180円、レフィル 3,960円 )」は皮脂を補うようにブレンドされた植物性スクワラン、マカデミアナッツ油、コメ胚芽油(すべてエリモント)の3種のオイルが配合されており、穏やかなツヤ感を生み出す乳液。濃密なテクスチャーながら軽やかで、「きちんと保湿したいけどベタつくのは苦手」という人にもおすすめできます!
化粧液+乳液だけで、あらゆる悩みに多角的にアプローチできちゃう「トイロ バイタライジング」。肌の乾燥、ハリ、弾力が気になり、かつ「2ステップでスキンケアを終わらせたい」という人に使って欲しいアイテムです。「コラーゲンHG」配合のファンケルの新シリーズ、注目してみてくださいね。
・ファンケル「トイロ」 URL:https://www.fancl.co.jp/beauty/skincare/toiro_b/index.html
(撮影・取材・文:小浜みゆ)
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