アリアナ・グランデ、『ウィキッド』のクレジットにフルネームを入れた理由を明かす

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2025年02月06日 12:51  cinemacafe.net

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アリアナ・グランデ Photo by Arturo Holmes/Getty Images
『ウィキッド ふたりの魔女』でグリンダ役を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされるなど俳優として大きく飛躍することになったアリアナ・グランデ。

今作にはある思い入れがあり、クレジットには私たちになじみのある「アリアナ・グランデ」ではなく、敢えてフルネームの「アリアナ・グランデ=ブテラ」を載せたという。「The Hollywood Reporter」のポッドキャスト「Awards Chatter」で明かした。

「それがフルネームであり、出生時の名前なんです。それと、幼かった頃に初めて『ウィキッド』(の舞台)を見た時の名前でもあります」と思い出を語るアリアナ・グランデ。グランデは母親の姓で、ブテラは父親の姓だ。

「だから今回の経験は、私自身に立ち戻ったような、若い頃の自分のもとに帰っていくようなホームカミング的な気持ちを感じています。その過程で、私の小さなかけらが失われたかもしれない気もしています」と少し感傷的に。しかし、「これは、私のホームカミングを素敵に祝福する方法であり、“全部の私”を含める方法だったのです」と前向きに語り、フルネームをクレジットした理由とした。

『ウィキッド ふたりの魔女』は3月7日(金)より全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)

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