2月1日、タレントの神田うのがバラエティー番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)にゲスト出演。フジテレビ前社長の港浩一氏との関係について明かした。
フジ前社長に対して“港っち”呼び
「この日、神田さんはブラザー・コーンさんと、元日本テレビアナウンサーの永井美奈子さんとともに“バブリー仲良しトリオ”として登場。3人に対する最初の質問で、神田さんは自身の経歴を説明していました。
フジテレビ系の番組『オールナイトフジ・リターンズ』でMCを務めたことを話す中で、“それこそ港っちがね”と港さんをあだ名で呼んだのです。すぐに“港さん”と訂正していましたが、番組MCのお笑いコンビ『ハライチ』のふたりからはツッコミが。それでも神田さんは話し続け“すごいお世話になって、私の芸能界のパパみたいな方”と港さんについて語っていました」(スポーツ紙記者、以下同)
その後も神田から港氏へのメッセージは続いた。
「CM明けに神田さんは何度も投げキッスをし、“今ね、港っちにしたの”と発言。すると、『ハライチ』の澤部さんがスタッフに対し、“あんまり引きつるな、顔を!”と指摘。澤部さんがうまくフォローして、笑いを誘っていました」
|
|
「浅はかな行動に思えます」
“港っち”呼びに対して、ネット上では、
《よく取れば正直な発言でいいんじゃないですかね。相手が落ちぶれたときに態度を急に変える人もどうかと思いますよね》
《べつに個人的な投げキッスは自由ではないか。港っちに恩義を感じているのだろう》
という声が上がる一方で、
《悪い意味で、日々のニュースを確認していない人だな……》
《擁護したつもりなんだろうか?浅はかな行動に思えます》
《うのさんは相変わらずその場の空気を読むのが下手ですね。もう芸能人としての需要は無いのだから港元社長に忖度しなくても良いと思うのですが》
など、物議を醸している。神田と言えば、その歯に衣着せぬ性格からか、これまでにも何度か炎上騒動を起こしている。
|
|
「娘さんのお弁当の中身に飛騨牛ステーキや松茸などの高級食材を使用したり、娘さんの合宿や習い事にヘリコプターで移動するなど、そのセレブな暮らしを公開し、度々騒ぎを起こしています。
神田さんの性格を考えると、自慢したいわけではないと思いますが、世間の風当たりは強い印象です。今回、注目を集めた発言も普段の呼び方で呼んだだけなのでしょうが、昨今のフジテレビの状況を踏まえて、もう少し考えて発言するべきだったと思います」(芸能ライター)
神田の思いは“港っち”に届いたのだろうか――。