【エランドール賞】阿部サダヲ、水上恒司へのサプライズをやり直し「驚いて!」 忠告も「気を付けた方がいいよ」

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2025年02月06日 19:16  ORICON NEWS

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『2025年エランドール賞』授賞式に出席した(左から)阿部サダヲ、水上恒司(C)ORICON NewS inc.
 俳優の水上恒司が、1年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2025年エランドール賞』の新人賞に選出され、6日に都内で行われた授賞式に出席した。

【全身ショット】仲良さそう!同じ方向をみつめる阿部サダヲ&水上恒司

 水上は、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』『熱のあとに』『劇場版アナウンサーたちの戦争』『八犬伝』『本心』、テレビドラマ『ブギウギ』『黄金の刻』『ブルーモーメント』での演技が評価されての受賞となった。

 トロフィーを受け取った水上は「いろんな思いがこみ上げてきました」としみじみ。「私のような人間がこういった賞をいただけることが良き時代になってきたのかな。私自身もそうですが、いろんなものに是正すべき、改善していかないといけないものに対し、行動していける役者になりたいと思いつつ、刹那と向き合える役者でいつづけたいと思います」と、力強く語った。

 お祝いゲストには、阿部サダヲが登場。この日、3回目のサプライズ登場となった阿部は「驚いて!やり直しです」と一度降壇し、笑いを誘った。

 リテイクの後、阿部は水上と熱い抱擁を交え「天候があれて来るか迷ったけど、おめでとう」と祝福した。そして「優しくて真面目な人だから気をつけた方がいいよ」としつつ、「『家に来たい』って言うのやめてくれるかな?」と指摘。水上が「阿部さんのすべてが知りたいので」と語ると、阿部は「あとで話そう」と話を締めた。

【エランドール賞受賞者一覧】
■新人賞
高橋文哉(映画『あの人が消えた』『君と世界が終わる日にFINAL』『ブルーピリオド』、テレビドラマ『フェルマーの料理』『伝説の頭 翔』)

河合優実(映画『四月になれば彼女は』『あんのこと』『ナミビアの砂漠』『八犬伝』、テレビドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』『不適切にもほどがある!』)

水上恒司(映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』『熱のあとに』『劇場版アナウンサーたちの戦争』『八犬伝』『本心』、テレビドラマ『ブギウギ』『黄金の刻』『ブルーモーメント』)

趣里(テレビドラマ『ブギウギ』『ブラックペアン シーズン2』『モンスター』)

若葉竜也(映画『市子』『ペナルテループ』『ぼくのお日さま』、テレビドラマ『アンメット』)

松本若菜(テレビドラマ『西園寺さんは家事をしない』『わたしの宝物』『君が心をくれたから』『アリバイ崩し承ります』『ダブルチート 偽りの警官』)

■プロデューサー賞
映画部門:新井順子氏(TBSスパークル)『ラストマイル』
テレビ部門:尾崎裕和氏(NHK)『虎に翼』

■プロデューサー奨励賞
映画部門:水木雄太氏(TBSスパークル)『正体』
テレビ部門:磯山晶(フリー)、天宮沙恵子(TBSスパークル)『不適切にもほどがある!』

■特別賞
『侍タイムスリッパー』

■アクターズセミナー賞
庄司浩平
佐々木史帆
橘優輝
竹田有美香

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