『キャプテン・アメリカ：BNW』×「ヒロアカ」がコラボ　翼を操るヒーローがアッセンブル！　SPタッグ映像＆ビジュアル解禁

　マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』とアニメ『僕のヒーローアカデミア』のスペシャルタッグ映像＆特別ビジュアルが解禁された。映像のナレーションは初代キャプテン・アメリカ＆ホークス声優の中村悠一が務めている。

【動画】翼を操るヒーローがアッセンブル！　スペシャルタッグ映像

　『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』の主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソン（アンソニー・マッキー）。

　“正義の象徴”キャプテン・アメリカと『僕のヒーローアカデミア』のスペシャルタッグは、2018年公開の映画『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』に続き2度目。今回のコラボレーションは、“ヒーロー”、そして“その翼で大空を飛ぶ”という共通点・親和性から実現した。

　解禁されたのは、継承した盾をかかげ、鋼の翼で空を翔ける新キャプテン・アメリカと、“ヒロアカ”のメインキャラクターのひとりで、背中の翼とその固くしなやかな羽根を自在に操る“個性”《剛翼》を武器に戦うホークスという2人のヒーローがアッセンブルするスペシャルタッグ映像と特別ビジュアル。

　映像では、初代キャプテン・アメリカ（スティーブ・ロジャース）の吹替版と、アニメ“ヒロアカ”でホークスの声優を務める中村悠一が新録でナレーションを務め、巨大な脅威に立ち向かう彼らをバックアップしている。

　元々、軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムは、スティーブ・ロジャースとの出会いをきっかけに人工の翼で空を舞うヒーロー“ファルコン”として戦いへ参戦。

　その後、スティーブの意志を継ぎ、盾を受け取ったサムが本作では新キャプテン・アメリカとして新たに飛び立つ。

　一方、『僕のヒーローアカデミア』のホークスは、“個性”《剛翼》による背中の大きな翼で超スピードかつ縦横無尽に飛行し、その羽根を自由自在に操り人命救助もお手の物。その実績からヒーローチャートにおいて史上最年少で2位に輝くなど華やかな活躍の一方で、公安として汚れ仕事もいとわないという裏の顔も持つヒーローだ。

　スペシャルタッグ映像では、キャプテン・アメリカが飛んできた車を翼で一刀両断したり、ホークスが目にも止まらぬ速さで空から舞い降り、多数の敵＜ヴィラン＞を瞬時に撃退したりと、双方の翼を駆使したド派手なアクションが展開。

　また、サムがスティーブと交わした「ベストを尽くすよ」という約束や、ホークスの「俺が死なせんようにする」と決意する気迫のこもった表情とセリフには、どんな強敵にも怯まないヒーローとしての“覚悟”が示されている。

　特別ビジュアルには、周囲からの熱い期待と重責を両翼にのせたキャプテン・アメリカとホークスが背中合わせで勢いよく飛び立つ姿が、【覚悟がヒーローを強くする】というメッセージと共に描かれている。

　なお、ホークスのビジュアルは、アニメ『僕のヒーローアカデミア』でキャラクターデザインや総作画監督を務めるアニメーター・馬越嘉彦が今回のコラボのために描き下ろしたもの。馬越は「マーベル作品に2度も関わらせていただきありがとうございます。その上ホークスも描けて嬉しかったです。自分はハルクが好きなので赤いハルクも気になります。公開が楽しみです。プルスウルトラ」と熱いコメントを寄せた。

　映画『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』は、2月14日より全国公開。