限定公開( 1 )
2月5日、“ののちゃん”こと村方乃々佳(6)ちゃんのYouTubeチャンネル「ののちゃんねる」で公開された動画が波紋を呼んでいる。
動画は、チャンネル登録者数50万人を突破した記念に、ののちゃんと2歳の妹“ひーちゃんで寿司を食べる様子を撮影したもの。約15分程度の動画で、序盤は和気あいあいとした雰囲気で進行するのだが、姉妹が寿司を食べ終わった9分ごろにハプニングが発生する。
ののちゃんが視聴者に向けてあいさつをする最中、ひーちゃんがののちゃんの髪の毛を掴んで引っ張り始めたのだ。ののちゃんは「痛い痛い痛い!やーめーて!」とカメラを見つめながら声を上げ抵抗するが、笑いながらなかなか手を離そうとしないひーちゃん。
ところが、一度は離したひーちゃんが再び髪の毛を掴むと、先ほどまでは笑顔で応じていたののちゃんも、少し怒り気味に「やめろ!」とひーちゃんの髪を引っ張り返す。これが痛かったのか、ひーちゃんは号泣してしまった。
ひーちゃんに駆け寄られた撮影者である母は「引っ張ったら痛いね〜。髪の毛痛いね〜。(ののちゃんが)怒ってた?なんで怒ってたの?いつも優しいのにね。ひーちゃん髪の毛2本抜けちゃった。かわいそうに」と労わる。
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ここで、ののちゃんは反省の色を浮かべつつ、母に対し「ひーちゃんが最初に髪引っ張って、笑って“やめて”って言ったのにやるから」と説明。これを聞いた母は、ひーちゃんに「ねぇねも痛かったって」と語りかけ、ひーちゃんが謝った。
いっぽう、ののちゃんは母から「ひーちゃん痛かったって言ってるよ?ののちゃんはひーちゃんに悪かったって思わない?…ひーちゃんは悪かったなって思ったから、ののちゃんに“ごめんね”って言いに行ったよ?」と促され、本編撮影後にののちゃんが謝る映像が挿入され、無事に“仲直り”をして動画は締めくくられたのだが――。
一連の場面の切り抜きがXで拡散されると、一部ではこんな声が上がった。
《母親がすぐひーちゃん止めればののちゃんはそのまま笑って許せたしひーちゃんも痛い思いしなくて済んだよね…》
《母親は妹にののかちゃんに対して謝らさせてるけど、そもそもののかちゃんが髪引っ張られてる時点でなんで妹にやめさせないの?》
《普通の姉妹喧嘩。幼い2人はなんも母親が妹に「痛かったねぇ」って言ってるのを聞いてるののかちゃんの辛そうな顔よ…ののかちゃんだってもっと痛かったのに》
ひーちゃんが泣くまで姉妹のやり取りを傍観していた母に対する疑問が多く上がったが、こうした声を受けてか、今回の動画に“ある動き”が見られたという。
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「動画はXで広く拡散され、2月6日昼時点の検索トレンドに『ののかちゃん』が浮上する事態にまで発展。こうした動きが影響したのか、動画は6日夕方時点でコメントが一時停止されています。また、公開時点で使われていたサムネイルは、ののちゃんが妹の髪を掴む場面の写真で、『我慢の限界』『ののちゃんガチギレ』というキャプションが付いていたのですが、現在は姉妹が笑顔を浮かべる2ショットに変更されています。
ののちゃんはメディアに引っ張りだこで、大人との受け答えも立派なものですが、まだ6歳の女の子ですからね……」(女性誌ライター)
ののちゃんのYouTubeやSNSアカウントは親とスタッフで管理されているようだが、以前にはこんなこともあった。
「インスタグラムで昨年10月に公開された写真で、ののちゃんの腕に『愛』『ピストル』「努力』といった文字や落書きが描かれていたんです。小さい子が書けないような整った字で、ののちゃん本人の意向があったかもしれませんが、一部では周囲の大人からの影響を心配する声も上がっていました」(前出・女性誌ライター)
今年4月から小学生になるののちゃん。本人が思うようにのびのびと過ごしてしてほしい。
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