俳優の古川琴音が7日、都内で行われた『新マキアージュ発表会』に登壇し、日々のメイクの悩みを語った。
【全身ショット】かわいすぎ!真っ白なワンピ姿で登場した古川琴音 古川はメイクやコスメについて「1番はやっぱりその現場でご一緒したヘアメイクさんに直接自分に合うメイクを教えていただくことが多いのかな」と俳優ならではの情報源があるとした上で、SNSを開くとメイク動画が流れてくるとして「不思議と見ちゃいますよね」と告白。「やっぱり自分が普段毎日しているものだからこそ、そのアイラインの引き方一つにしても、私と全く違うとか」と感じることがあるとし、「仕事が忙しくて、なかなかその世の中のことを知るちょっと差ができてしまったときとかでも、リアルタイムで新しいコスメを知ることができるので、これからも積極的に参考にしていきたいなと思ってます」と明かした。
メイクの悩みについて古川は「自分でメイクすると、眉毛が左右非対称になっちゃったりとか、あとは濃く書きすぎちゃったりして、うまくいかないことが多かったんですよね」と吐露。本日の古川のメイクは、マキアージュの公式インスタグラムで古川に似せたイラストとともに古川の悩みをを提示し募集したメイクのアドバイスを元に、資生堂のヘアメイクアップアーティストが完成させている。
「1発でうまくいく日もあるけど、何回直しても全くなんか想像通りになれないっていうときもあります」としていた古川だったが、「本当に些細な違いなんですけど、ちょっとアイライン長くするとか、リップの色をいつも使ってないようにしてみるとか。本当に些細な違いで、顔の印象がこんなパッと変わるものなんだっていうのを再認識しましたし、また新しい自分の顔と出会えたような気がしていて」とその仕上がりに大満足。「もっとこの新鮮な気持ちを皆さんにも味わっていただきたいので、私もこの気持ちをシェアしながら、またそれを返してもらいながら、チャレンジしていきたいなと思いました」と前向きな気持ちを語った。
資生堂のトータルメイクアップブランド『マキアージュ』は、ことし8月にブランド誕生20周年を迎え、新たなプランドメッセージとして「きれいは、みんなで進んでく。」を掲げ、古川を新たなミューズとして迎える。
資生堂は起用理由について「マキアージュの新ブランドメッセージの発信にあたり、同世代と共に未来に向かい踏み出していく存在として、新ミューズに俳優の古川琴音さんを起用しました」とコメント。
古川を新たにミューズとして迎え、7日から順次、SNSを中心に自社サイト、屋外広告などでブランドコミュニケーションをスタート。また、マキアージュ誕生20周年を記念し、「メイクの力で、ちょっとちがう自分に出会える3日間。」をコンセプトとしたイベント「CHOTTO-SHITA PARTY」を、22日から3日間にわたり表参道で開催する。