古川琴音、映画・演劇の未来のため「いい作品をシェアしたい」 最近観たのはジョージア作品

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2025年02月07日 12:53  ORICON NEWS

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映画・演劇の未来のため「いい作品をシェアしたい」と語った古川琴音 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の古川琴音が7日、都内で行われた資生堂『新マキアージュ発表会』に登壇し、ブランドメッセージになぞらえた質問に回答した。

【全身ショット】かわいすぎ!真っ白なワンピ姿で登場した古川琴音

 古川は、同世代の仕事仲間とのやり取りを聞かれ「1番はやっぱりいい作品を見たりとか、出演されてる作品を見たときに感想を伝え合ったりとか、その人が好きそうなお店を見つけたら送ってみるとか、そのお互いを高め合えるような、そういうやりとりをしているかな」とし、演技論について語り合うようなことはないと告白。「個人的にはその悩みがあったりとかプレッシャーになるシーンがあったときに、先輩方にちょっとこのシーンどう思いますか、とか、そういう話はするんですけれど、結構プライベートな楽しいやりとりの方が多いかなと思います」と明かした。

 今回 資生堂のトータルメイクアップブランド『マキアージュ』は、ことし8月にブランド誕生20周年を迎え、新たなプランドメッセージとして「きれいは、みんなで進んでく。」を掲げ、古川を新たなミューズとして迎える。

 これにちなみ「みんなと一緒に進めたいことはなんですか?」と問われ、「映画館で映画を見たりとか、劇場に行ってお芝居見たりするのが好きなんですけれど、よく若い人が少ないって嘆いてる方がいるので。私たちの世代とかそれよりも年下の方たちにたくさん来てもらえるように、いい作品を皆さんとシェアできたらいいなと思ってます」と自分が身を置く世界への未来をユーザーとしても見据え語った。

 また、最近見た映画について問われると「ジョージアの映画をたまたま2作品立て続けに見て」とし、ジョージア映画初のカンヌ映画祭受賞&アカデミー賞ノミネートを果たした『蝶の渡り』と、ジョージアの新進女性作家の大ヒット小説を原作に映画化した『ブラックバード、ブラックベリー、私は私』を挙げた。「今まで1度も見たことなかったんですけど、ジョージアの映画って、でも小さい国だけど映画大国って言われてるぐらい素敵な映画がたくさんある国だそうで、どちらもすごく良かったです」とよい出会いになったことを明かした。

 資生堂は起用理由について「マキアージュの新ブランドメッセージの発信にあたり、同世代と共に未来に向かい踏み出していく存在として、新ミューズに俳優の古川琴音さんを起用しました」とコメント。

 資生堂のトータルメイクアップブランド『マキアージュ』は、ことし8月にブランド誕生20周年を迎え、新たなプランドメッセージとして「きれいは、みんなで進んでく。」を掲げ、古川を新たなミューズとして迎える。

 古川を新たにミューズとして迎え、7日から順次、SNSを中心に自社サイト、屋外広告などでブランドコミュニケーションをスタート。また、マキアージュ誕生20周年を記念し、「メイクの力で、ちょっとちがう自分に出会える3日間。」をコンセプトとしたイベント「CHOTTO-SHITA PARTY」を、22日から3日間にわたり表参道で開催する。

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