<カーリング日本選手権:フォルティウス6−5北海道銀行>◇7日◇横浜BUNTAI◇女子◇2次リーグ
フォルティウスが2次リーグ首位通過を決め、9日の決勝へ進出した。
6−5で北海道銀行に勝利。3チームが同リーグ通算4勝1敗で並び、当該チームの対戦成績も五分であるため、ドローショットチャレンジ(DSC)によって決勝トーナメントの組み合わせが決まった。フォルティウスは、8日の準決勝(北海道銀行−ロコ・ソラーレ)の勝者と対戦。9月の26年ミラノ・コルティナ五輪代表決定戦進出への絶対条件となる優勝へ、前向きに突き進む。
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フォース吉村紗也香(33)が苦しい展開を救った。3−4で迎えた後攻の第8E。フォルティウスは円の内側に石をためられる展開が続いたが「どのチームよりもアイスを読めている」と自信を失わなかった。
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7投目で相手の石を2つはじき出すと、最終8投目でも円の中心に置かれた相手の石を飛ばした。1点差で逃げ切り「堂々とプレーできた」と笑みを浮かべた。
前夜の激闘を糧にした。6日は五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレと激突。6−4で最終第10Eを迎えたが、吉村のショットが軌道を外れ、大逆転負けを喫した。
「しっかり決め切れれば勝てた」と責任を感じたが、同時に「やることは変わらない」とも思えた。リード近江谷杏菜(35)が「進化し続けられている」と言うように、最終盤まで強敵を追い詰めたことを前向きに捉えた。
吉村も一夜明け「最後の1投まで決め切れば絶対に勝てる」と堂々とアイスに立った。
ミラノ・コルティナ五輪の出場権獲得へは、優勝が絶対条件。負けられない戦いとなるが「優勝することに全集中している」と言い切った。気負わずに最後まで戦い抜く。【藤塚大輔】
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