田中みな実 タクシー運転手にもチョコをプレゼント…バレンタインにかける並々ならぬ情熱

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2025年02月08日 06:10  web女性自身

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田中みな実(38)が、1月25日に配信された指原莉乃(32)のYouTubeチャンネル『さしはらちゃんねる 田中みな実チョコレートに狂う42分耐久』に登場。世界中の一流ショコラティエが集結するチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2025」に対する並々ならぬ愛を語った。動画の中では、チョコレートカラーのトップスを着用し、たくさんのチョコレートを実食。突如歌ったり、踊ったり、幸せ〜と叫んだりと、そのテンションの高さに視聴者も《みな実ちゃんって、こんなひとだっけ?》と困惑するほどだった。



田中は「フィリップ・ベル」を皮切りに、12のショコラティエのチョコを絶賛。なかでもパラパラを踊りながら興奮気味に紹介したのが、今回初出展となる「ベルトラン・バレー」。チョコの口どけについて「舌にまとわりつく感じがディープキスしている感覚♡」と恍惚な表情で語り、さすがの指原も「いい加減にしてくださいよ! マネージャーさんのOKとれますか?」と苦笑い。



田中みな実のバレンタインにかける情熱は業界内でも有名だという。



「バレンタインデーの2カ月近く前に、撮影現場で田中さんにお会いしたんですが、スタッフ全員に、1つ3000円はする高級チョコをプレゼントしてくださったんです。スタッフのみならず、バレンタイン当日が近づくと、たまたま乗ったタクシーの運転手さんにもチョコを渡しているとおっしゃっていました。毎年相当な金額をバレンタインに費やしているようです」(女性ファッション誌関係者)



田中がそこまでバレンタインに熱心に向き合う理由について、前出の女性ファッション誌関係者が続ける。



「3年ほど前までは“みな実売れ”と言って、田中さんが誌面などで紹介したスキンケアやコスメが爆売れするトレンドがあったのですが、美容品メーカーとCM契約を結んで以降は、そういった発信もできなくなりました。自分の“推し”を自由に発信ができないなか、サロン・デュ・ショコラに関してだけは、みな実さんにとって、チョコを自腹で購入し、本当においしいと感じたものを忖度なしで推せる大切なイベントなんだと思います」



田中みな実をここまで魅了する「サロン・デュ・ショコラ2025」とは、いったいどんなイベントなのか。



元々は、フランス・パリで開催される年に1度のチョコレートの祭典で、23年前に伊勢丹新宿のバイヤーが日本に持ってきたのが始まり。毎年、1年をかけ出店ブランドが選び抜かれ、会場で世界の天才ショコラティエと交流できるのも魅力だ。今年は、伊勢丹新宿でPart.1(1月16〜20日)、Part.2(1月26〜29日)、Part.3(2月2〜6、8日〜14日)の日程で開催。このほか全国の催事場で開催されている(開催日は催事場によって異なる)。



田中が、2017年に「サロン・デュ・ショコラ」愛を語りだしたころからは、催事場への入場すら困難で、前日の時点で整理券がなくなってしまうこともしばしば。一気にチョコの入手が難しいイベントになってしまった。それについて、サロン・デュ・ショコラ側から、田中に対して「反響があり過ぎて混乱を招くので、発信するのを控えてください」と苦言を呈されたとこともあったと、前述の「さしはらちゃんねる」内で自身でも語っている。



そこで、“みな実売れ”の影響はどれほどのものなのか、動画配信から2日後に、伊勢丹新宿の「サロン・デュ・ショコラ2025」の会場に足を運んでみた。会場には選び抜かれた世界のチョコブランドが16店ほど出店していたが、田中から“推し”の称号をもらったショップには、長い行列ができていた。



「まるでディープキスしてるみたい♡」と称した『ベルトラン・バレー』のショーケースを除いてみると、2日目にしてほぼ何もない状態に。販売スタッフに話を聞いてみると、「田中みな実さんにご紹介していただいた商品は、初日の午前中ですぐに売れ切れてしまいました」とのこと。そんな田中は、自身の本命チョコにはどの逸品をチョイスするのだろうか――。

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