『SAKAMOTO DAYS』第5話「強さの理由(わけ)」(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会冬アニメ『SAKAMOTO DAYS』の第5話「強さの理由(わけ)」が、2025年2月8日(土)に放送。殺連直属の特務部隊“ORDER”が初登場し、視聴者の注目が集まった。
本作は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて2020年から連載中の鈴木祐斗によるマンガを原作としたTVアニメ。元・伝説の殺し屋である坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守るため、仲間と共に迫りくる刺客と戦う、殺し屋ソリッドアクションストーリーが展開する。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
先週放送された第4話では、強敵との戦闘を通して、驚くべき姿となった坂本に注目が集まった。
そして今回の第5話では、戦闘を通じて劇的に痩せ、身軽になった体でボイルを倒した坂本。その結果、ボイルは坂本殺しから手を引くと約束してくれたものの、妻の葵に懸賞金が懸けられていることがバレてしまった。
「かくしごとはしない」という家訓のもと、「コソコソするくらいなら 堂々とかた付けてきなさい!」と葵に叱られたことで、依頼元を潰し、懸賞金をとり下げさせることにした坂本。翌日、シンとルーと一緒に情報屋のもとへ向かうと、「昔のお仲間がからんでいるかも」と意味深なことを言われ……。
その頃、南雲たち殺連直属の特務部隊“ORDER”は、最近殺し屋界隈で起きている、“殺し屋殺し”事件の調査に動き出していた。
そんな南雲と、情報を探ろうと「どんでん会」のアジトに潜入した坂本、シン、ルーが鉢合わせ。しかし、4人が来た頃にはすでに「どんでん会」のボス含め上層部のメンバー全員が殺害されていた。
南雲が言うに、殺し屋殺し事件と坂本に懸賞金が懸けられた時期が被っており……。
今話より、ORDERのメンバーが初登場。SNS上では「ORDERキタ━(゜∀゜)━!」「またキャラが濃いのが出てきたな」といった声が。メンバーの一人・大佛役の早見沙織は『SPY×FAMILY』でも殺し屋・ヨル役を演じており「早見さんまた殺し屋www」「すごい既視感」といったコメントが上がっていた。
次回、第6話「マシモ ヘイスケ」は2月15日に放送。賞金100万円を狙い、商店街主催のサバゲー大会に出場する坂本とシン。ド天然な新手のスナイパー・眞霜平助とチームを組むことになるが……。
<作品情報>
■TVアニメ『SAKAMOTO DAYS』
【放送情報】
第1クール:毎週土曜23時より、テレ東系列ほかにて放送開始
第2クール:2025年7月毎週月曜24時より、テレ東系列ほかにて放送開始
【配信情報】
2025年1月11日よりNetflixにて先行配信開始 (※1話のみTV放送と同時に配信)
そのほか各配信プラットフォームでもTV放送後に順次配信開始
※放送・配信時間は変更となる場合がございます
【スタッフ・キャスト】
原作:鈴木祐斗(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:渡辺正樹
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:森山洋
美術監督:丸山由紀子
色彩設計:笹愛美
撮影監督:蔡伯崙
編集:肥田文
音響監督:明田川仁
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:トムス・エンタテイメント
坂本太郎役:杉田智和
朝倉シン役:島崎信長(崎は「たつさき」)
陸少糖役:佐倉綾音
坂本葵役:東山奈央
坂本花役:木野日菜
眞霜平助役:鈴木崚汰
南雲役:花江夏樹
神々廻役:八代拓
大佛役:早見沙織
オープニング・テーマ:Vaundy「走れSAKAMOTO」(SDR/Sony Music Labels Inc.)
(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会