<陸上:宮古島大学駅伝ワイド・ズミ−2025>◇9日◇宮古島市陸上競技場発着(6区間82・0キロ)
2区(12・2キロ)は国学院大の浅野結太(1年)が1時間8分3秒で区間賞を獲得した。
2位でスタートすると、3キロ過ぎに前をいく順天堂大の河原琉人(1年)に並び、最後は引き離して首位で3区にたすきをつないだ。「コース自体が下り基調で、前半からうまく入って、後半も耐えるプランでした。ラスト2キロの登りが課題です」と振り返った。「1年目の時に夏合宿や、箱根前にも故障をして、チームに迷惑をかけました。2年目はそれを経験値として、3大駅伝に絡みたい。上のステージでやっていきたい」と来年度を見据えた。
大会には箱根駅伝で2連覇を果たした青山学院大、箱根駅伝で総合5位の中大など11校と大学連合2チームが参加し、宮古島を舞台に前回の100・5キロから縮小された6区間82・0キロで争われる。
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