ドトールの「チーズトースト」再現レシピがX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示は570万件を突破し、“いいね”は4万1000件を超えています。お、おいしそう……!
投稿者は「超料理マニアな料理人」の東山広樹さん。東京都内で会員制レストランを主宰するかたわら、レシピ開発や飲食店コンサルティングなど、幅広く飲食関連事業を展開しています。今回話題になったポストはドトールコーヒーショップの「チーズトースト」を再現したレシピです。
2025年1月11日、東山さんは初めてドトールのチーズトーストを口にして「こんなに美味しいってなんで誰も教えてくれなかったの? トロトロでクリーミー濃厚で超うんまい」と絶賛。ドトールのチーズトーストは「外はさっくり、中はふんわり食感の厚切りトーストにチーズをのせました。」というシンプルながら奥深い一品です。東山さんはその後、徹底的な研究と試行錯誤を重ね、ついに再現に成功しました。
東山さんによれば「チーズがマジで大事!」とのこと。数々のチーズを食べ比べ、ブレンドを繰り返した末にたどり着いた結論は、森永乳業「クラフト スライスチーズ」2枚を山型タイプの食パン(4枚切り・3センチ厚)にのせ、オーブントースターで焼き、チーズに焼き目が付く前に取り出すこと! シンプルだからこそ、ここに到達するのが難しい!
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サクッとしながらもふんわりした食パンの食感と、ほどよくとろけた厚みのあるチーズが織り成す絶妙なハーモニー。口の中で広がる濃厚クリーミーな味わいが見ているだけで想像できて食欲をそそります。東山さんは「ドトールのチーズトースト食べたことない人も、とりあえず破格のうまさだから試してほしい」と締めくくりました。
投稿には「やばい再現レシピがきた!!」「明日の朝ごはんに作る!たのしみ」「わー!ドトール泣かせキター!再現度高過ぎです!」といった声の他、実際に作った人たちから「美味しすぎ危険レシピ」「これは再現されてる…!」など感激の声が寄せられています。
なお、再現ではありませんが、1枚を「クラフト チェダーチーズ」にしても「鬼うまい」とのことです。チーズトーストの沼に入るとなかなか抜けられなさそうですね。
東山さんはお仕事情報の他、多くの食レポや試してみたくなるおいしい食べ方、料理の知識などをX(Twitter)アカウントやブログ「Cooking Maniac|日本一マニアックな料理ブログ」で発信しています。また、家中華レシピ本『マニアック家中華』も販売中です。
画像提供:東山 広樹 | Cooking Maniac(@h_gashiyama)さん
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