負傷離脱が続く冨安健洋に再手術の可能性…今季はここまで“わずか6分間”のみの出場
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2025年02月12日 10:21 サッカーキング
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アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋 [写真]=Getty Images アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋に再手術の可能性が浮上したようだ。11日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
現在26歳の冨安は2016年にアビスパ福岡のトップチームへと昇格。2018年1月にはシント・トロイデンに完全移籍し、ボローニャでのプレーを経て2021年8月にアーセナルへと加入した。1年目から公式戦22試合に出場すると、以降もDFラインの全ポジションを卒なくこなしながら立ち位置を確立。しかし、度重なる負傷にも悩まされており、ここまで公式戦通算84試合出場2ゴール6アシストをマークしているものの、今季は公式戦1試合の出場に留まっている。
今季開幕前にひざの負傷で長期離脱し、昨年10月のプレミアリーグ第7節サウサンプトン戦で2024−25シーズン初出場を飾った冨安。だが、以降は再離脱を強いられていまい、アーセナル在籍4年目の今シーズンはここまでわずか6分間のみの出場となっている。そんななか、『デイリー・メール』はひざの問題を抱える冨安に手術の可能性が浮上したと指摘。同選手は2023年に一度ひざにメスを入れており、報道が事実であれば“再手術”となる。
また「手術に踏み切った場合、冨安は長期間のリハビリプログラムを要することになり、かなりの期間戦列を離れる可能性が高い」と主張。併せて、アーセナルとの現行契約が残り18カ月となった冨安が今季終了後にクラブを離れる可能性を報じている。
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