日本未上陸の家具を展示販売、インテリアプロジェクト「topso」がギャラリースペースを清澄白河にオープン

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2025年02月12日 13:01  Fashionsnap.com

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 ギャラリー 「ストゥープ(stoop)」が、インテリアプロジェクト「トプソ(topso)」のショールーム及びギャラリースペースを東京・清澄白河にオープンする。営業開始日は2月22日。

 トプソは、日本未上陸だった1930年〜80年代の海外ブランドのインテリアを集め、日本国内で展開する輸入代理店事業。現在はプロデュース事業、小売事業、ギャラリー事業などビジネスの幅を拡大し、インテリア領域の新たな価値創出を目指している。
 ショールームは、元々自動車整備工場だった空間をリノベーション。開放感のある天井を活かし、ギャラリースペース、ショールームスペース、ラグジュアリースペースといった3つを繋ぐ空間構成に仕上げた。
 会場では、1956年にイタリアで最も権威のある工業デザイン賞「コンパッソ・ドーロ」を受賞したヴィットリオ・ノビリ(Vittorio Nobili)作「Original Medea Chair」(19万8000円)をはじめ、日本人デザイナー 倉俣史郎が1976年にデザインしたガラステーブル(52万8000円)や、綿毛を連想させる形を特徴とするアキッレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ(Achille & Pier Giacomo Castiglioni)作「TARAXACUM S1 Suspension Lamp」(37万700円)、イタリア建築家 グイド・ファレスキーニ(Guido Faleschini)が手掛けた「TUCROMA Bed」(858万円)などを用意。そのほか、ショールームのオープンにあわせて新たに「グラス イタリア(GLAS ITALIA)」、「アーティフォート(Artifort)」、「フロス(FLOS)」、「バラウナ工房(Marcenaria Baraúna)」といった4ブランドのアイテムの取り扱いを開始する。

■gallery topso(ギャラリートプソ)オープン日:2025年2月22日(土)住所:東京都江東区扇橋1-2-3 1F営業日:土・日・祝祭日:12時〜19時平日:完全予約制(来店予約情報) ■topso 取り扱いブランドGLAS ITALIAArtifort4 MARIANIFontanaArteMartinelli LuceOBJEKTOBITOSSIMAKINO URUSHI DESIGNMedeaTATODriadeYAMAKADOMarcenaria BaraúnaTALLUMFLOSKANERI TOURYOSERA HELSINKIMaruTomi

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