『ドラゴンボールDAIMA』の場面カット(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション テレビアニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA』(ダイマ)の物語がクライマックスに突入し、最終回が2月28日に放送されることが決定した。あわせてクライマックス予告映像が公開され、ネット上では最終回の告知に嘆く声があがっている。
【画像】超サイヤ人3に変身!ゴマーと戦うベジータたち 公開された場面カット 先週放送された第17話は、キング・ゴマーの驚異的な力を感じ取った悟空は、仲間たちに共闘を呼び掛ける。ベジータたちだけでなく、さらに魔人クウ、魔人ドゥー、タマガミ・ナンバー・ワンまでもが加わり、共にキング・ゴマーに挑むが、圧倒的な力の前に苦戦を強いられてしまう。
そして第17話のラスト、「やるしかねえか」の一言と共に悟空はついに超サイヤ人3の姿に変身。第18話では超サイヤ人3となった悟空がどんな闘いを繰り広げるのか…期待が高まる。
最終回の放送日が告知され、ネット上では「3月いっぱいまでは放送すると思ってた 短いよー」「3月で終わりじゃなくて2月28日で最終回かよ歴代シリーズで一番短いじゃん」「めちゃくちゃ薄味の続編」「鳥山先生最後のドラゴンボールがもう終わっちゃうか。悲しいな。最後までワクワクしながら楽しませてもらいます!」「マジかよ、最後は等身大に戻って戦って視聴者が「これが見たかった」ってなって終わると思ったのに結局チビのまま最後までいくのか…」など、寂しさと物足りなさを感じている声があがっている。
同作は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。
『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。
2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。