フジテレビ西岡孝洋アナ、3月末で退社へ「この時期に退職することには、正直なところ葛藤もあります」【コメント全文】

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2025年02月12日 14:04  モデルプレス

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西岡孝洋アナ (C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/02/12】フジテレビの西岡孝洋アナウンサー(48)が3月31日をもって、同社を退職することが2月12日わかった。

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◆フジ西岡孝洋アナ、3月末で退社

西岡アナは「2025年3月31日をもちまして、27年間お世話になったフジテレビを退社することになりました」と3月いっぱいで退職することを報告。「昨年8月に会社に申し入れ、退職の準備を進めてまいりましたが、視聴者の皆さまの信頼回復が重要なこの時期に退職することには、正直なところ葛藤もあります」と心境を明かしつつ、「このような時期でのご報告となり申し訳ありません」と伝えた。

また、「フジテレビでのアナウンサー人生で、幼い頃から大好きだったスポーツに携わり、オリンピックでの日本選手の金メダルの瞬間やサッカーW杯の日本戦を実況できたことに本当に感謝しております。フィギュアースケートやF1の実況を通じて、視聴者の皆さまからの叱咤激励を受け、『伝える』ことの大切さを学ばせていただきました」とスポーツ関連の業務に携わったことを振り返り、感謝を綴った。

今後については「ここ数年、自分でビジネスに挑戦したいという思いが強くなり、宅地建物取引士や行政書士、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得しました」と明かし、「退社後は、法律や不動産、金融などの分野で、アナウンサーとして培った『伝える力』を活かし、新たな道を歩んでいく所存です」と報告。「これまで支えてくださった視聴者の皆さま、そして多くのアスリートの皆さま、本当にありがとうございました。皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」と結んでいる。

同局によると、コメントの通り西岡アナは昨年8月に退職の意向を伝えており、それが受理されたものであり、芸能界を引退した中居正広氏をめぐる女性トラブルに局員の関与を指摘する一連の報道を受けての退職ではないとしている。

西岡アナは、1976年2月13日生まれ。佐賀県出身。慶応義塾大学法学部卒。1998年4月フジテレビに入社。『ナイスデイ』(1998〜1999)リポーター、『FNNスーパーニュース』(1999〜2001)でキャスターを経て、『すぽると!』(2011〜2015)メインキャスター、『めざまし8』(2021〜2024)で情報キャスターを務めた。バンクーバー五輪(2010)、ロンドン五輪(2012)、東京五輪(2021)で実況を担当、シドニー五輪(2000)、ソチ五輪(2014)では現地キャスターを務めた他、サッカーワールドカップ、フィギュアースケート、F1など、各種スポーツ実況でも活躍した。(modelpress編集部)

◆西岡孝洋コメント

2025年3月31日をもちまして、27年間お世話になったフジテレビを退社することになりました。昨年8月に会社に申し入れ、退職の準備を進めてまいりましたが、視聴者の皆さまの信頼回復が重要なこの時期に退職することには、正直なところ葛藤もあります。このような時期でのご報告となり申し訳ありません。フジテレビでのアナウンサー人生で、幼い頃から大好きだったスポーツに携わり、オリンピックでの日本選手の金メダルの瞬間やサッカーW杯の日本戦を実況できたことに本当に感謝しております。また、フィギュアースケートやF1の実況を通じて、視聴者の皆さまからの叱咤激励を受け、『伝える』ことの大切さを学ばせていただきました。ここ数年、自分でビジネスに挑戦したいという思いが強くなり、宅地建物取引士や行政書士、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得しました。退社後は、法律や不動産、金融などの分野で、アナウンサーとして培った『伝える力』を活かし、新たな道を歩んでいく所存です。これまで支えてくださった視聴者の皆さま、そして多くのアスリートの皆さま、本当にありがとうございました。皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

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