街中で明らかに故意と分かるような体当たりをされたら腹も立つ。神奈川県の40代男性は、某ディスカウントストアで買い物をしていたときのことを振り返った。
入口から少し離れた場所で、「スマホの買い物リストをチェック」していた時だった。邪魔にならないように、と気をつかっていたにもかかわらず……。（文：長田コウ）
「後ろからサッカーでやるような肩でタックルかまされました。自分はふっ飛びはしませんでしたが、強い衝撃だったのは覚えています」
「そそくさと人混みの中に混じり逃げて行きました」
衝撃を受けながらも、男性は相手を確認した。
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「振り返ると60代くらいのオッさんが いて、『わざとやりましたよね？』と突っ込んだら、 そそくさと人混みの中に混じり逃げて行きました」
正面からの抗議に弱い様子のぶつかりおじさん。タックルする相手を間違えたのだろうか。
「私も数年前ありました！」と語るのは、千葉県の40代女性だ。
「故意的に勢いよくぶつかってきて尻もち状態になりほんと気分悪くなりました」
「私が尻もちで済んで良かったが頭とか打って重軽傷になってたらと思うとほんと怖いです」
一緒にいた友人も、「何？」と驚いていたという。相手は男性だったようで、女性はほかにも仕事のストレスやイライラを「下に見てる女性に当たり散らかしてるのではないか」と疑っているそう。
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「わたしが格闘系とか強かったら、受け身とかなんかしらやり返しというか出来たのではないかと今でも思います」
また、駅員に告げて事件扱いにもできた、と後悔しているものの、自身に怪我はなかったため「今となれば泣き寝入りだったな」と悔しさをにじませた。
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