KAT−TUNの亀梨和也(38)が3月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所し、同日でKAT−TUNが解散することが12日、所属事務所の公式ホームページなどで発表された。
関係者によると、グループが解散に至ったのは、亀梨の退所決断だけが直接的に影響しているわけではないという。あくまでメンバー間、事務所と1年以上かけて話し合いを重ねて至った決断となった。昨年4月に旧ジャニーズ事務所から移籍した現所属事務所も、公式サイトで「およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT−TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断致しました」と経緯を説明している。
3人もファンクラブ向けの公式サイトで「結論としてこのような形になる事で、ファンの皆さまには寂しい思いをさせてしまい申し訳なく思っておりますが、最後までKAT−TUNとして誇りをもって活動していきたいと思います」とコメントした。
活動終了にあたり、KAT−TUNとして、ファンと対面する最後の場を設ける予定。退所後、亀梨は個人事務所を設立して芸能活動を継続予定。上田竜也(41)と中丸雄一(41)は、現事務所所属のまま芸能活動を継続する。
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