写真 「イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beauté)」が、アジア アンバサダーとして活動したNumber_iの平野紫耀と、グローバルでのコラボを見据え、新たに「イヴ・サンローラン・ボーテ アンバサダー(YSLアンバサダー)」として迎えたことを発表した。第1弾として、「アイ ラブ ユー ソー(I LOVE YOU SO)」コレクションのキーヴィジュアルとムービーを公開した。
ジャロン・チャン イヴ・サンローラン・ボーテ事業部長は「紫耀さんに1年前に初めてお会いしたとき、彼が時代のアイコンであることは一目で分かりました。揺るぎない自由の信念を体現していて、我々の“リブレ”の精神と共鳴します。特にアイコンフレグランス『リブレ』を愛用してくださり、4本目だと伺ったエピソードは忘れられません。今回のアンバサダー起用は、世界中のアンバサダーたちと活動する上でエキサイティングなステップとなります。大胆で揺るぎない自信を持つ紫耀さんは、多くの方々を魅了し続けています。エッジィでクチュールの精神、洗練された姿勢でさらに多くの人を魅了していくことでしょう。その第一弾として、2025 スプリングコレクションの『アイ ラブ ユー ソー』 でその幕が開けます」とコメントした。
昨年は、平野を起用した「ルージュ ピュールクチュール」のヴィジュアルが公開されると、同製品の公式ECでの売上が、前日比で540倍になる程の話題に。その後も新たなキャンペーンが披露される度にSNSや店頭が賑わった。
平野は1年間の活動とこれからについて、「昨年の活動は、すごく刺激的な時間でした。YSLビューティと共に時間を過ごす中で、ぼく自身がブランドの魅力にどんどん引き込まれていきました。アンバサダーになれたことをとても誇りに思います。今後より一層、魅力を伝えていき、未だ誰も見たことがない景色を一緒に作り上げていけることが楽しみです」と意気込んだ。
YSLアンバサダーとして初のCMでは、「口に出して『アイラブユーソー』というのが少し気恥ずかしかったです。でも、より多くの人に愛が伝わったらいいなと思って演じました」と振り返った。また、同コレクションについて、「リップはシアー感が特徴で、僕は唇が乾燥しやすいのですが、つけ心地がうるおった感じがしますし、透明感があって素敵なカラーだと思います。アイシャドウはハートのデザインが愛情を伝えるのにぴったり。愛を伝えるのにおすすめなアイテムがありすぎて一つに選べないですね」と感想を述べた。
■イヴ・サンローラン・ボーテ:公式サイト