「芸能界がダメになったら…」KAT-TUN解散後も旧ジャニ残留の中丸雄一、この先を“稼いでいく手段”

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2025年02月13日 16:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

中丸雄一

「僕はKAT-TUNというグループなんで」

 2月8日、タイで開催された日本イベント『JAPAN EXPO THAILAND 2025』に出演した際、あらためて『KAT-TUN』の一員であることを強調し、現地ファンを安心させていた亀梨和也。その4日後の12日、3月末をもってのグループ解散が発表された。

 2006年3月にCDデビューすると、瞬く間に「ポストSMAP」筆頭とも称さる人気グループになったKAT-TUN。しかし、2010年に赤西仁、2013年に田中聖、2016年に田口淳之介が脱退して以後は亀梨、上田竜也、中丸雄一との3人体制を余儀なくされる。

 それでも10周年を迎え、2025年3月での20周年を信じてやまなかったファンにとって、解散は信じがたい一報。記念イヤーを目前にしての発表に、SNS上では、

《亀梨くんの脱退だけだと思ってたのにKAT-TUN解散ほんとに無理すぎる》

 かねてより報じられていた亀梨の脱退、退社だけでなく、グループすら“消滅”する事態を受け入れられない声が続出している。一方で怒りの感情も沸々と湧いているようでーー、

《中丸のせいとしか思えないぞほんと、、かめちゃんも上田くんもよく頑張ったよねほんと》《アパ丸は残るんや 亀にやめてほしくなかった》《どう考えても中丸がとどめ刺したやろ》

 2024年8月、女子大生とのアパホテル密会が発覚した中丸に向けられることに。彼の活動休止によって、グループ活動がストップしたことが“とどめ”になって決断に至ったのではないか、と疑われたわけだ。

舞台で活躍する上田に対して中丸は

「3人によると、解散は1年前から話し合っていたとのことですが、中丸のスキャンダルも要因になったことは否めません。昨年はコンサートも開催されず、このままファンと直接“お別れ”する機会もなく解散になれば目も当てられない。

 もちろん中丸だけのせいではなく、相次いだメンバー脱退も含めて積み重なった末の決断でしょう。それでも事務所に残留する彼を取り巻く状況はよくはない」

 スポーツ紙・芸能デスクが危惧する中丸の“状況”。STARTO ENTERTAINMENTを退社する亀梨の一方で、同社に残る決断をした中丸と上田。堂本光一の『Endless SHOCK』をはじめ、近年は舞台活動に勤しんで活躍の場を築いてきた上田に対し、中丸が主戦場としてきたのはテレビ。

 レギュラー出演していた『シューイチ』(日本テレビ系)、『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)はいずれも騒動後に降板。1月に活動再開してからも、同じく『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)では出番が回ってきていない。

「主婦層に人気があった彼は情報番組、実用系バラエティーなどの出演が多かっただけに、本人は“不倫”を否定しているとはいえ、1度崩れたイメージを立て直すのは容易ではなく、これらの番組での再起用は難しいのかもしれない。

 また二宮和也らとのYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』でも、メンバーらは“まずKAT-TUNを優先すべき”との見解を示していましたが、その土台を失ってしまった。ニノらも“扱い”に困っているでしょう」(前出・芸能デスク)

 では、これからの中丸はどのように稼いでいくのか。かつて『週刊女性』の取材に、中丸の実母は“息子の野望”を明かしていた。

芸能界が無理なら漫画家でやっていく

「事務所に騒動が起きたとき、“芸能界が無理だったら漫画家で俺はやっていくんだ”くらいのことは言ってましたね」

 コロナ禍では特技のイラストを使ってSNSに漫画投稿。その後に活動を本格化させると、2023年に『山田君のざわめく時間』が漫画雑誌に掲載されて作家デビュー。翌年1月に単行本として発売されると、3度の重版で7万部を売り上げている。

「それこそ自粛期間中に書き溜めているでしょうし、今後は作家に専念して実力で勝負する可能性も十分にある。それに元日テレアナの妻・笹崎里菜さんもバラエティー番組での露出を増やし、“どんな仕事も受ける”といった印象です。

 入社をめぐる騒動で見せた逞しい一面も持ち合わせている彼女だけに、夫の尻を叩いてでも“再起”させると思いますよ」(前出・芸能デスク)

 2月1日に『magakol』で配信された『CLASSY.』インタビュー記事では、中丸との関係を「親友」と称して、

《相手には「生き抜く力」があると感じていたので、何があってもこの人なら大丈夫と思えました。》

 夫に「生き抜く力」があると信じていた笹崎アナ。妻から“とどめ”を刺されないよう、芸能界でも漫画界でも生き抜いてほしい。

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