『はたらく細胞』(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会永野芽郁&佐藤健主演映画『はたらく細胞』が、2月12日時点で累計動員448万147人、興行収入は60億301万1,870円を突破したことが分かった。
本作は、細胞を擬人化して描く人気漫画「はたらく細胞」と、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を基に、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描いた実写映画。
昨年12月13日に公開を迎え、初登場から4週連続第1位を獲得、2024年冬映画No.1となる興行収入、そしてワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成。
そして今回、2024年に公開された実写邦画作品において『キングダム 大将軍の帰還』に次ぎ、第2位となり、武内英樹監督作品の最高興行収入『テルマエ・ロマエ』(59.8億円)を超えたことで、監督、主演俳優、配給元の全てにおける過去歴代1位の興行収入を達成するという快挙に。
「3回目観てきた!やっぱりサイコー」「何度観ても笑って泣けてタメになる!」「はたらく細胞6回目鑑賞!こんなに素敵な作品に出会えて幸せ!」「なんで10回みても涙が減らないんだろ」とリピーターも見られ、好きなキャラクターの姿で楽しむコスプレ鑑賞者も増えているようだ。
台湾、フィリピン、香港でも劇場公開を迎え、香港では海外映画としては動員・興行収入共に初登場1位、台湾では一部のファンが1回分の上映を買い取り、ファンが集まっての鑑賞会が行われ、フィリピンでは茂(阿部サダヲ)のトイレ我慢シーンについて「最もダークでコミカルな緊張感がある愉快な騒動」と評され現地マスコミなども含め絶賛の声が寄せられている。
今後はタイ、韓国、中国でも順次劇場公開が予定。さらに、ウディネ・ファーイースト映画祭、トロント日本映画祭、Nippon Connectionでのプレミア上映も決定している。
『はたらく細胞』は公開中。
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(シネマカフェ編集部)