ZOZOがカリモク家具、帝国劇場と協業 客席や柱の石をリメイクした家具や小物展開
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2025年02月13日 18:31 Fashionsnap.com
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写真 ZOZOが、一時休館する帝国劇場のマテリアルを使用し、カリモク家具が商品開発・製造を手掛けるアイテムを発売する。ZOZOTOWN上のラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」で、2026年春頃から取り扱う。
建築家・谷口吉郎の設計により1966年に竣工し、半世紀以上にわたって運用されてきた2代目の現・帝国劇場は、建て替えのため2025年2月末から一時休館となる。同劇場は、解体の際に出るさまざまなマテリアルを活用するプロジェクト「帝劇 Legacy Collection」を始動。その第1弾アイテムをZOZOVILLAで販売する。
ZOZOVILLAで販売を予定しているのは、解体時に廃棄となる劇場の客席、ロビーを彩る照明、手摺りの木部、柱の石などのマテリアルを活用するアイテム。製造はカリモク家具が担当し、リメイク家具や小物などの展開を予定している。
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