ガソリン、2週連続値下がり=184円50銭―経産省
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2025年02月13日 19:02 時事通信社
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経済産業省が13日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(10日時点)は、全国平均で前週比10銭安い184円50銭だった。2週連続の値下がりとなったが、政府が石油元売り会社に支給している補助金の縮小で高止まりしている。
地域別では25道府県で値下がり、横ばいは7県、値上がりは15都県だった。最高値は高知県の193円80銭で、最安値は岩手県の177円20銭。下落幅は埼玉県の2円10銭が最も大きく、上昇幅は愛知県の1円が最大だった。
13日以降の補助金は、3円70銭減の13円70銭。日本エネルギー経済研究所石油情報センターは来週について、185円を中心とした値動きを予想している。
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