以上の体制で2025年シーズンに臨むPACIFIC RACING TEAMは、2011年に始まった『侵略!イカ娘』とのタイアップを皮切りに、2013年シーズンは『攻殻機動隊ARISE』、2014年と翌15年は『ラブライブ』とタイアップするなど、人気アニメーション作品などとのタッグで注目を集めてきた。また、近年は『ミライアカリ』や『ホロライブ』といったVTuberプロダクションとのコラボレーションを実現させ話題となったが、同チームは昨年末、2024年限りで『ぶいすぽっ!』とのタイアップが終了するとアナウンスしていた。
そんなPACIFIC RACING TEAMと新たにタッグを組むこととなった『アイドルマスター』シリーズは、2005年の登場以来、ゲームやアニメ、ライブなど多くのメディアミックスを成功させ今年シリーズ20周年を迎える、人気のアイドルプロデュース・コンテンツだ。
同シリーズとPACIFICチームによる『PACIFIC THE IDOLM@STER Series RACING PORJECT』では現在、アンバサダーを務める計6名の作中アイドルが、レースアンバサダーユニット“Pacific Fairies”のコスチュームをまとった、描き下ろしイラストの制作が進んでいるという。この6名はアイドルマスターシリーズの各ブランドから1名ずつ選ばれる。
このほか同プロジェクトでは、描き下ろしイラストをふんだんに使用した非売品グッズが手に入る個人スポンサーコースの受付や、サーキットやイベントで販売するグッズ展開を予定している。詳しくはPACIFIC RACING TEAMの公式サイト(https://www.pacific-racing.jp/)をチェックしてほしい。
●藤原優汰 「2024年シーズンに続きPACIFIC RACING TEAMの一員としてスーパーGTに参戦させていただきます。このような素晴らしい環境を用意してくださった神野会長をはじめ、すべての協力してくださった皆さまに感謝いたします。一年を通しチームに貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いいたします」