堀未央奈、寡黙な吉野北人に苦笑い　好きな寿司ネタ聞くも「1個だけ帰ってきて終わりました」

　俳優の吉野北人（RAMPAGE）、志田彩良、堀未央奈、英勉監督が13日、都内で行われた映画『遺書、公開。』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

【集合ショット】まぶしすぎる！笑顔でこちらをみつめる吉野北人＆堀未央奈＆志田彩良ら

　英監督は、池永柊夜役で主演し、座長を務めた吉野について「ちゃんと話を聞いてくれる。若干の柴犬感というか。来るかと思ったら、思ったほど来ないなみたいな。そのかわいい感じでした」と印象をトーク。それに深くうなずいていたのが堀だった。

　堀は「柴犬感は思いました」と話し始める。続けて「撮影中に全く話さないので、何か話した方がいいかなと思って好きなお寿司のネタを聞いたら1個だけ帰ってきて終わりました」とぶっちゃけ、吉野は「あまり（会話が）続かない」と苦笑い。ただ、堀が「池永を全うしてる感じが本当に合ってるし、きっと本人も意識して現場にいらっしゃるんだなっていうので、プロ意識を感じました」と話すと、吉野は「そうです。役に入っていたんです」とポジティブに捉えていた。

　陽東太郎氏による同名漫画を原作とし、鈴木おさむ氏が脚本を、『東京リベンジャーズ』シリーズ（21年・23年）などの英勉氏が監督を担当する本作。序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリーを描く。