
【動画】一瞬一瞬を大切に生きる2人の姿が映し出される『We Live in Time この時を生きて』予告編
本作は、アカデミー賞(R)作品賞にノミネートされた『ブルックリン』で恋愛と移民生活を繊細かつ温かく描いたジョン・クローリー監督の最新作。昔ながらのラブストーリーに刺激的な新しい試みを加えた作品で、エッジの効いた実験的な作品を製作・配給するスタジオA24が、真正面から“愛と感動”を描いた物語の配給権を獲得したことでも話題を呼んでいる。
主演は、『ミッドサマー』で観客に鮮烈な印象を与え、その後も『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や『オッペンハイマー』、『デューン 砂の惑星 PART2』など話題作への出演が続くフローレンス・ピュー。
さらに2007年のジョン・クローリー監督作『BOY A』で頭角を現し、大人気シリーズ『アメイジング・スパイダーマン』の主演や、『ソーシャル・ネットワーク』、『ハクソー・リッジ』、『tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!』などで高い評価を得ているアンドリュー・ガーフィールド。共にアカデミー賞(R)ノミネート経験を持つ2人の豪華な共演が、見たことのないユニークな化学反応をスクリーンにもたらした。
物語の主人公は、新進気鋭の一流シェフ・アルムート(ピュー)と、離婚して失意のどん底にいたトビアス(ガーフィールド)。何の接点もなく、自由奔放なアルムートと、慎重派のトビアスという正反対の性格を持つ2人が、運命的に出会い、恋に落ちる。幾度も試練を迎えながらも、やがて共に暮らし始め、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんな中、アルムートの余命がわずかであることがわかり、共に生きるトビアスに驚きの決意を告げる―。
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予告編では、2人の運命的な出会いから始まり、共に過ごした“限りある時間”の刹那的な輝きが映し出される。時にぶつかり、葛藤しながらも、一瞬一瞬を大切に生きる2人の姿が感動的な予告となっている。
本作は、2人の信じられない出会い、心ときめく素晴らしい日、思わず笑ってしまうほど最悪な日、喜びのひと時、悲しみの瞬間そのすべてが、時間軸をシャッフルしながら描かれる。2人の過ごした時間が交錯して紡がれることで、観る者の感情をワンシーンごとに大きく揺さぶり、未体験の没入感と余韻を与える斬新な構成だ。
忘れたふりをしているけれど、皆“限りある時間”を生きている。限られているからこそ、美しくかけがえのないこの一瞬一瞬を、今すぐ大切な人と分かち合いたくなるような物語がつづられる。
映画『We Live in Time この時を生きて』は、6月6日公開。
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