Netflixで配信中の「timelesz」(旧Sexy Zone)の新メンバーを募集するオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」で、2月15日にいよいよ新メンバーが発表されます。現時点で選ばれる人数は「未定」とされていますが、現在最終候補の8人をあらためて紹介します。
●timeleszの仲間探し
4月1日にSexy Zoneから改名したtimeleszは、菊池風磨さん、佐藤勝利さん、松島聡さんで構成されるグループ。オーディションでは、メンバー自らが審査員となって“新しい仲間探し”をしています。エントリー数1万8922件の中から、最終候補者は第6審査で8人に絞られています。
以下、順位は番組内で発表されたものですが、“ランキング上位が有利なわけではない”との旨を菊池さんが説明しています。
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●1位 浜川路己(ハマガワ・ロイ)
沖縄県出身の19歳で、現役高校生の浜川路己さんは、2023年に開催されたオーディション番組「ASIA SUPER YOUNG」に参加した経歴があります。
同番組には5次審査で脱落した西山智樹さんと、最終選考に残っている本多大夢さんも参加しており、3人でYOASOBIの「アイドル」を披露して話題を集めていました。
グループ審査では、どのポジションにいてもひときわ目を引く存在で、5次審査では佐藤さんのチームの楽曲「革命のDancin' night」で完璧なパフォーマンスを披露し、視聴者から圧倒的な支持を得ました。
●2位 寺西拓人(テラニシ・タクト)
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timeleszも所属している事務所「STARTO ENTERTAINMENT」の俳優部に所属する30歳の寺西拓人さんは、満を持して4次審査から合流。
現在30歳の寺西さんは、2008年に同事務所に所属し、もともとは「Sexy Zone」のバックダンサーも務めていました。
これまで舞台やドラマなどで俳優として活躍してきましたが、番組登場後は甘いビジュアルと圧倒的なパフォーマンス・技術力で他の候補者を圧倒。Instagramのフォロワーは番組登場以降に約40万人以上増えました。「国民の元カレ」「メロいお兄さん」と愛され、視聴者は瞬く間に寺西さんの虜に。
●3位 原嘉孝(ハラ・ヨシタカ)
神奈川県出身の29歳の原嘉孝さんも、寺西さんと同じく俳優部に所属し、4次審査から参加しました。
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初登場では鋭い眼光を特徴に、他の候補者に向けて圧倒的なパフォーマンスを見せつけました。審査が進むにつれ、候補者に対する適切なサポートやリーダーシップを発揮しながら、情熱的で献身的な姿勢のギャップが視聴者から好評を得ています。
俳優としても活躍しており、2月公開の目黒蓮さん主演映画「劇場版 トリリオンゲーム」には、桜心護役で出演し、4月公開の菊池さんら主演の映画「#真相をお話しします」にも出演予定です。
●4位 橋本将生(ハシモト・マサキ)
神奈川県出身の橋本将生さんは現在24歳。現在は焼肉店店員ですが、ABEMAの恋愛番組「恋する週末ホームステイ」のシーズン3に出演した経歴があり、アイドルグループ「VOYZ BOY」の元メンバーでもあります。
視聴者からは「平成ジャニーズ感があるのが良い」と、色気のあるビジュアルが話題に。番組では、感情を表に出すことに苦戦しつつ、4次審査の「人生遊戯」のパフォーマンスで“殻を破る”ことに見事に成功しました。
●5位 猪俣周杜(イノマタ・シュウト)
茨城県出身で24歳の猪俣周杜さんは、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんの息子・岡田隆之介さんも参加しているアイドルグループ「8iper」の元メンバー。卒業後は塗装業をしていたそうです。
番組序盤では出演分量が少ないながらも、旧ジャニーズファンの心をしっかりキャッチするルックスが“見つかって”いき、度々繰り出されるド天然キャラが人気に。
「努力がすごい」とtimeleszのメンバーに評価されながら、チーム審査の「革命のDancin' night」では、猪俣さんらしいパフォーマンスを全うしました。
●6位 篠塚大輝(シノヅカ・タイキ)
大阪府出身の現役一橋大学生、篠塚大輝さんは、唯一の未経験者でありながら、候補者の中でもひときわSNS上での人気が爆発して注目を集めた候補者です。
篠塚さんが持っていた“ダイソーのぬいぐるみ”が店頭から消えるなどの現象も発生。 趣味や特技は麻雀で、休みの日にはプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の観戦もしているそうです。
「STARTO ENTERTAINMENTのアイドルになること」が夢だそうで、未経験の中で周囲の候補者に支えられながら、難易度の高いパフォーマンスを短期間で仕上げるべく、真っすぐ努力する姿勢が視聴者から好評を得ています。
●7位 本多大夢(ホンダ・ヒロム)
神奈川県出身の24歳の本多大夢さんは、「INI」が誕生したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」などに参加し、高校1年生の時から歌手デビューを目指してきました。
審査では、菊池さんが“唯一ダンスを教えた候補者”としてフォーカスされ、高いパフォーマンスが評価されつつ、回を追うごとにファンが急増。
色気あふれる本多さんのビジュアルに「夫の目を盗んで応援する妻」が続出中とのことです。
●8位 浅井乃我(アサイ・ノア)
候補者で最年少となる18歳の浅井乃我さんは、アメリカ人の父親と日本人の母親を持つアメリカ出身の高校生。
母親が嵐のファンという浅井さんは、幼少期からアイドルに興味を持ちつつ、タイプロ参加のため単身で来日。
ダンススキルは抜群で、審査序盤では常にランキング上位に浮上していました。しかし、審査途中にはカルチャーショックや言葉の壁に悩み、涙する場面もありましたが、最後は“ポジティブでピュアなエネルギー”で全力パフォーマンスし、timeleszや視聴者の心をつかんでいました。
運命の最終結果は、15日朝10時に同番組で発表されます。
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