
【写真】目黒蓮への思いをしたためた手紙を読み涙を流す佐野勇斗
2023年7月期のTBS系22時枠で放送された連続ドラマ『トリリオンゲーム』。原作は累計発行部数220万部を突破する小学館「ビッグコミックスペリオール」連載中の人気漫画(原作:稲垣理一郎・作画:池上遼一)。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”の通称・ハル(目黒)と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”の通称・ガク(佐野)。正反対の2人がタッグを組み、ゼロから起業し、あらゆることに挑戦。予測不能な作戦で成功を重ね、資金も会社も大きくなった2人のロードマップの続きが、スケールアップしてスクリーンで描かれる。
舞台あいさつでは、2月16日に誕生日を迎える目黒に、佐野がサプライズでバルーン花束と手紙をプレゼント。その場で目黒への手紙を読むことになった佐野は「気持ちがあふれて俺7枚書いちゃったんだよね」と告白。少し読み始めただけで「俺泣いちゃうかもしれない、どうしよう」と口にした。
佐野はその手紙の中で目黒への思いを言葉にし「未来が不安で、孤独でどうしようもなくなっていた僕に、同じ境遇で戦ってる人がいるんだ、1人じゃないんだと気づかせてくれました。それがどれだけ僕の救いになったことか。家に帰ってから涙が止まりませんでした」と告白。続けて「目黒くんがこれまでどれだけ多くのものを背負って、それでも前に進んで今を生き抜いているのかを考えたら、俺はもっとがんばろうと思いました。そして『佐野くんはそのままでいいよ。佐野くんを正解にしよう』と言ってくれました。この言葉がどれだけ、今の僕を支えてくれているか。言葉では言い表せません」と目黒からもらった言葉を明かした。
また、佐野は「やっぱりすごい人ですね、目黒蓮さん。こんなに僕にたくさんのものをくれた目黒くんに、僕は恩返しがしたいです」と伝え「何があっても僕は死ぬまで目黒くんの味方です。辛いとき、たまには僕のことも頼ってください。何があっても全力で助けます。ずっとずっと友達でいようね」と涙を流しながら目黒への熱い思いを語った。
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