北村匠海、チャンス大城にそっくりさんだと思われる「芸人さんって大変（笑）」

　俳優の北村匠海（27）、河合優実（24）が17日、都内で行われた映画『悪い夏』（3月20日公開）舞台あいさつ付き完成披露上映会に登壇した。北村が、本作に出演しているお笑い芸人・チャンス大城について衝撃を受けたエピソードを明かした。

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　本作は、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞し「クズとワルしか出てこない」と話題を呼んだ染井為人氏の傑作小説を映画化した衝撃のサスペンス・エンターテインメント。北村は、真面目に生きるも、気弱な性格ゆえに犯罪に巻き込まれていく主人公・佐々木守を演じる。

　本作で注目してほしいキャラクターについて河合は「チャンス大城さん」だといい、「全カット探した方がいいと思います。すごく素敵で、チャーミングなので（笑）」と話す。

　すると、北村が「後日談で…」と切り出し、「チャンスさんと仕事した自分の友達から聞いたんですけど、ずっとバラエティーのドッキリだと思って撮影していたらしいんです。だから僕のことも本物だと思っていなかったみたいで…そっくりさんだと思っていたみたいです（笑）」と衝撃を受けたエピソードを暴露。

　続けて「ニセの映画撮影だと思っていたそうで、うそだろと（笑）。芸人さんって大変だなと思いました。常にドッキリ疑いながら生きてらっしゃるんですね…」と苦笑いを浮かべていた。

　舞台あいさつには、窪田正孝（36）、木南晴夏（39）、伊藤万理華（28）、毎熊克哉（37）、箭内夢菜（24）、城定秀夫監督（49）も登壇した。

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