
【写真】みやぞん元相方、解散後に味わったどん底
授業冒頭、あらぽん先生は「コンビ時代のMAX月収680万円、コンビ解散直後の月収430円」と明かし、月収激減の理由は「コンビ解散直後に94連休」という事態に陥ってしまったからだと告白した。「幼なじみのみやぞんの隣にいるだけなのに自分もスゴいと勘違いして調子に乗った」と自身のしくじりを明かしたあらぽん先生は、売れっ子の元相方・みやぞんにくっついている“コバンザメ”状態だったと語った。
そんなあらぽん先生の授業では、2歳からの幼なじみであるみやぞんとの学生時代の関係から紐解くことに。対照的な性格だったという小学校時代から、コンビを組んでお笑いの世界を目指す転機となった中学校時代、高校卒業後、解散&再結成を経てANZEN漫才として芸人デビューするまでの軌跡をたどった。
また、人気バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)内の企画「お笑イミグレーションNEXT!」に出演し、「とんねるずのお2人にみやぞんがイジられて大爆発」「“人生が変わるんだな”という瞬間だった」と回想したあらぽん先生。「放送直後『M-1』で優勝した直後の漫才師くらいマネージャーの電話が鳴り止まなかった」と、ブレイクのきっかけを振り返った。
そんなあらぽん先生が「最初の大きい格差がついた瞬間」と語る2018年夏の出来事から、“コバンザメ化”を加速させる負のループに突入。コンビ格差が広がっていることを認められず、幼なじみの“絆”に縋ってしまったあらぽん先生のしくじった思考とは...? 自分も売れていると勘違いして調子に乗ってしまった“調子乗りエピソード”や“じゃない方”芸人としての苦悩など、あらぽん先生が赤裸々に語った『しくじり先生 俺みたいになるな!!』本編は1週間見逃し配信中。
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