松たか子、壇上でマイク通さず感謝しツッコまれる 松村北斗は「おもしろい人」

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2025年02月17日 20:20  ORICON NEWS

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映画『ファーストキス 1ST KISS』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)松たか子、松村北斗 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の松たか子が17日、都内で行われた映画『ファーストキス 1ST KISS』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇し、共演したSixTONES・松村北斗について印象を明かした。

【全身ショット】ベージュのセットアップを着こなした松村北斗

 松村に伝えたいことについて聞かれ、マイクを口から離した状態で感謝を述べた松。すかさず松村に「舞台上で、地声で『ありがとうございました』っと伝えられても」と苦笑いとともにツッコまれ、笑いをこらえきれないまま「いや、本当にありがとうございました」と改めて感謝を述べ、松村も「いいえ、こちらこそ」と応じた。

 続けて松は「楽しかったので。初めてお会いしたときから撮影、結構ぎゅっとした1ヶ月半ぐらいですか、宣伝活動をいろいろ楽しくやらせていただき、私のダメなところを引き出していただき、頼りになり、本当によかったです」と松村を絶賛。「楽しかった」と表現したことについてMCに問われると「おもしろい人だなって」と説明。それを松村が「楽しいで止めといてもらえますか」と制止すると会場に笑いが起こった。

 さらに、松は「そう!?よりよい表現をいま目指したら…」と弁明。すると松村が「上(の表現)だったんですね、すみません」と納得。改めて松が「おもしろかった」と口にし、松村も「うれしいです」と笑顔を見せていた。

 今作は、映画『怪物』(2023年)の坂元裕二氏のオリジナル脚本を、『ラストマイル』(24年)、『グランメゾン・パリ』(公開中)などの塚原あゆ子氏が監督を務めて映画化。結婚して15年目、事故で夫が死に、残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れ、未来を変えようと奮闘するという、時空を越えた壮大なラブストーリー。主人公・硯(すずり)カンナ役を松、カンナの夫・駈(かける)役を松村が演じる。7日より全国332館で公開され、16日までの10日間で、観客動員54万人、興行収入7.7億円を突破している。

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