
【写真】Wピースで喜ぶ春田創一(田中圭) タイリメイク版にゲスト出演
2016年、深夜の単発ドラマが話題となり、2018年に連続ドラマ化された『おっさんずラブ』。放送がスタートするやいなや、春田創一(田中圭)、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、牧凌太(林遣都)が織り成すピュアラブストーリーに、口コミやSNSで人気が拡大。2019年には『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』として映画化され、大ヒットを記録した。さらに、2021年には香港でもリメイク化され、放送局のViuTV開局以来となるドラマ過去最高視聴率という輝かしい記録を更新。2024年には続編となる『おっさんずラブ‐リターンズ‐』で再び日本を熱狂の渦に巻き込んだ。
この『おっさんずラブ』を、タイの人気俳優・Earth Pirapat(アース)とMix Sahaphap(ミックス)主演でリメイクした『Ossan’sLoveThailand』(監督ウーゴーンプロム・ニヨムシン)の第7話に、本家・はるたんこと春田創一役の田中圭がカメオ出演。
田中がカメオ出演する第7話は、ついに不動産会社で働くヘンとモーが付き合うことになるという、日本版でもおなじみのエピソードのリメイク回。しかし、モーは2人の関係を内緒にしたいと言い始めて…。そんな中、2人は極秘で交際しているセレブカップルの部屋探しを担当することになる。
さらに、その仕事ぶりを日本の本社から表彰されることに。社員たちが会議室に集められ、本社とオンラインで繋ぐと、その画面に現れたプレゼンターは春田創一。なぜだか日本を背負って現れた春田は、いつもの“はるたん”感満載で、テンション高めにヘンとモーにお祝いの言葉を贈る。
|
|
今回のカメオ出演にあたり、「春田として『Ossan’sLoveThailand』に参加できて、とてもハッピーでした!」と語った田中。撮影を終えたところを直撃すると、「春田は自分の中に結構な割合で蓄積されているキャラクターなので、“おお、このテンション、久しぶりだな”と懐かしみながら、楽しく演じさせていただきました。今後、タイ版のおっさんずラブがどのようになっていくのかも楽しみです」とニッコリ。
さらに日本とタイ、そして世界中のおっさんずファンに向けて、「僕も忘れることのできない作品で、春田はずっと僕の中にいるキャラクターです。また皆さんとあの世界に浸れる日が来たらいいなと思いながら精進してまいりますので、これからも『おっさんずラブ』を愛し続けてください!」とメッセージを寄せた。
また、TELASAでは、本編のオリジナルサイドストーリーとなる『Ossan’s Love Thailand 〜The Two of Us〜』を独占配信中。さらに、主演のアースとミックスが2024年に放送された本家『おっさんずラブ -リターンズ-』に出演する模様に完全密着した『Earth&Mix「おっさんずラブ-リターンズ-」出演に密着!』も配信中だ。
ドラマ『Ossan’s Love Thailand』第7話は、TELASAにて2月17日22時30分配信開始。
※田中圭のコメント全文は以下の通り。
|
|
■田中圭(春田創一役) コメント
タイでのリメイクはうれしいことですし、本当にありがたいです。出来上がったティザー映像を見せていただいたときも、皆さんのお芝居にタイらしいアレンジが加わっていて、一視聴者として「すごく楽しそうなドラマだな!」と思っていたので、春田として『Ossan’s Love Thailand』に参加できて、とてもハッピーでした! 春田は自分の中に結構な割合で蓄積されているキャラクターなので、「おお、このテンション、久しぶりだな」と懐かしみながら、楽しく演じさせていただきました。今後、タイ版のおっさんずラブがどのようになっていくのかも楽しみです。
以前、主演のアースさんとミックスさんは、『おっさんずラブ‐リターンズ‐』(2024年)に出演してくださったんです。その恩返し、ということでもないですが、僕も今回、『Ossan’sLoveThailand』に参加させていただき、とてもうれしかったです。日本の撮影現場でお会いしたとき、アースさんがものすごくイケメンで、知性あふれる雰囲気だったので、「どんな春田になるんだろう?」なんて、密かに思っていたのですが、実際に見てみたら、すごくチャーミングな春田で…。「アースさんの目には僕がこういう風に映っているのかな?」と想像したり、楽しかったです(笑)。
『おっさんずラブ』という作品がたくさんの人に愛されているからこそ、最初の放送から長い時間が経っても続編ができ、こうしてタイでもリメイクしていただいたり、…本当に応援してくださっている皆さんに感謝しております。僕も忘れることのできない作品で、春田はずっと僕の中にいるキャラクターです。また皆さんとあの世界に浸れる日が来たらいいなと思いながら精進してまいりますので、これからも『おっさんずラブ』を愛し続けてください!