『ViVi』2025年4月号特別版表紙を飾る中島健人 歌手で俳優の中島健人が、21日発売のファッション雑誌『ViVi』(講談社)4月号特別版で初の単独表紙を飾る。
【写真】ソロで初登場!儚げな雰囲気漂うジェシー ソロデビューアルバム『N/bias』のリリースや全国ツアーの開催、主演映画『知らないカノジョ』の公開など、破竹の勢いを見せる中島。パーフェクトアイドルでキラキラの王子様というイメージがありながらも、30代に突入してソロデビューを果たし、「次は表裏を見せていきたい」と語る今をとことん深掘り。ブレることなく、止まることなく、進化し続けるアツい男。中島健人の美学“Kentism(ケンティズム)”に迫る。
今回ViViが撮りたかったのは「中島健人そのもの」。普段なら撮影前にコンセプトを伝え、イメージを共有するところをあえて何もせず、極端にシンプルな空間でカメラの前に立ってもらい撮影を敢行。賭けとも言える試みだったものの、中島さんを収めた写真はスタッフの想像を超え、「カッコイイ」と言うのを忘れてしまうほど圧倒されることに。
中島は「もし僕のいい表情が出ていたとすれば、それはナチュラルに僕がViViさんに出たかったから。これはリップサービスでもなんでもないですよ!きのう、僕が思うViViさんのイメージにあった表情を想像してからきょうの撮影に臨んだんです」と熱い眼差しで語った。
インタビューでは、グループを卒業した翌日に本格的な撮影が始まったという映画『知らないカノジョ』についてや、“ケンティー語録”をまとめた「5つのKentism」、最近の交友録や弱点など細かなプチ情報を根掘り葉掘りした「KENTMI」など、中島健人を徹底解剖。
また、以前ドラマでW主演を共に務めた平野紫耀とのエピソードでは「僕が“コーチェラとか出やがって、すごい楽しそうじゃん!”って紫耀に言ったら、“ケンティーもあのステージ好きだと思うよ。だってアウェイが大好きじゃん”って言われて、あ、紫耀から見ても、僕はホームよりアウェイ、安定よりも不安定で刺激的な環境が向いてるんだなって、改めて自分の性質を思い知らされたというか(笑)」と、あらゆる角度から自身の性格について語っている。
『ViVi』4月号にはそのほか、SixTONESのジェシーがソロで初登場。テーマは「ジェシーの陽と陰」で、生粋のエンターテイナーの知られざる両A面な魅力を深掘りする。