ゴルフ青木瀬令奈、休養中はスーパーショットを見てイメトレ　来季は「20位以内に」

　プロゴルファーの青木瀬令奈が18日、都内で行われた『U-NEXT GOLF 2025‐新ラインナップ発表イベント‐』に登壇し、来季の目標を語った。

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　青木はこの日登壇した俳優の小栗旬、プロゴルファーの中嶋常幸とともに、海外メジャーの男子トッププレーヤーたちの名場面集を鑑賞。中嶋が解説し、小栗が「簡単そうに入ってるなと思ってしまう瞬間があったりする」と明かす中、青木は「私もなかなかやっぱり海外メジャーを拝見する機会って、実際にやっぱり行く機会がないので、こうやって映像で拝見させてもらうんですけど、男子の技術も女子プロもすごく参考になったりとか、イメージがやっぱり良くなる」と語った。

　また昨年怪我で休養したことを振り返り、「私自身、去年ちょっと怪我で3試合お休みしてたときに、海外の試合を見て、イメージだけ良くしとこうと思って。やっぱりそのスーパープレーとかね、すごくなんかこう、感動をもらいますね」とイメトレに勤しんでいたことを明かした。

　国内女子の次世代のスターについての話題では、スクリーンに昨年の『メルセデスランキング』のトップ20が投影。MCから中嶋に注目の選手を質問すると、「この20位の下にもたくさんいい選手がいる」と中嶋が熟考する中、ここで青木が「ちなみに私は21位なんです」と告白した。中嶋は「どうなってるんですか、なんで21位を載せてないんですか！」と抗議すると、「すみません。ことしは20位に収まるようにします」と青木は意気込んでみせた。

　改めて意気込みを聞かれた青木は「去年がちょっと怪我の影響とかもあって、その優勝することができなかったので、本当に今年こそ、また優勝して、できればその複数回優勝して、毎年の目標でもあるリコーカップにファンのみんなを連れていくっていうところをね、また叶えて、20位以内にここ（ランキング）に乗れるように頑張ります」と力強く語った。

　動画配信サービス『U-NEXT』は、2025年シーズンより新たに『全米オープン』『全米プロ選手権』の独占配信することを決定。海外メジャー4戦すべてを独占配信することになり、単一プラットフォームによる全試合配信は史上初となる。また、これまでも配信してきた日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が統括する国内女子ツアー『JLPGAツアー』を2025年シーズンより独占配信することも決定した。