バースレーシングプロジェクト【BRP】、2025年もBMW ＆ MINI Racingに2台体制で参戦

　バースレーシングプロジェクト【BRP】は、BMW ＆ MINI Racing MINI CHALLENGE JAPAN2025に、今年もQUETTAグループのJCWクラス19号車と、SYCG Racing（三洋自動車）のJCWクラス 34号車の2台体制でシリーズフル参戦する。

　2台のうち、QUETTAグループのJCW19号車には、新進気鋭の井本大雅を起用し、昨年逃したシリーズチャンピオン奪還を目指す。SYCG Racing（三洋自動車）のJCW34号車には、昨年から引き続きいとうりなを継続起用してモータースポーツの楽しみと感動を伝道する活動を行っていく。

　BRPは、この2台のBMW MINI JCWを1年間、レーシングカーの運用からチーム運営まで一貫したサポートを行っていく。

「年々新しい取り組みを展開して、盛り上がりを見せているMINI CHALLENGE JAPANですが、今年もBRPとして積極的に参戦し、シリーズ全体を少しでも盛り上げるように努めていきたいと思っています」というのはバースレーシングプロジェクトの奥村浩一代表。

「今年も昨年同様にディーラーチームのサポートを中心に勢力的に行ってまいります。BRPのレーシングカーの運用およびチーム運営のノウハウを惜しみなく提供し、モータースポーツへの参加の意義と楽しみ方を2つのディーラーチームにお届けしたいと思います。今後も継続して、新規ディーラーチームの参戦をしっかりとサポートし、敷居が高いと感じるレースを身近に感じて頂けるサポートを全国のBMW・MINIディーラーに提供して参ります」

「また今年からJCWスカラシッププログラムが始動する予定で、そのプログラムについてもBRPが今年からスタートさせているドライバーデベロップメントのリンクプログラムとして、積極的にサポートをさせていただきますので、リリースにご期待頂ければと思います。是非今年もBRPのMINI CHALLENGE JAPAN2024への参戦プロジェクトに、引き続きの温かいご声援・ご支援をお願いしたく思います。何卒よろしくお願い致します」

バースレーシングプロジェクト【BRP】
BMW ＆ MINI Racing MINI CHALLENGE JAPAN2025　JCWクラス参戦体制
No.19 TEAM QUETTA F56 JCW EVO
ドライバー：井本大雅
No.34 SYCG Racing MINI津／四日市 F56 JCW EVO
ドライバー：いとうりな